休暇村指宿 お風呂 砂湯

「休暇村　指宿」の今回プランは、砂湯1回、貸切湯1回のついたプランです。

お風呂から上がったところに休憩所。 

さて、まずは砂湯に入ってみましょう♪ 

女性脱衣所。

内湯は畳敷きで足に優しい浴室となっています。

もちろん温泉（ナトリウム塩化物温泉）です。 

露天風呂。 

まずは砂湯。

水が少し溜まっているのは、消毒中の砂湯。

案内された砂湯はしっとりした砂の感触です。

作務衣を来て、スタッフさんが深めに掘った場所に仰向けになると、どんどん砂がかけられます。

どんどん重くなりますが、スタッフさんもよく分かっていて、このくらいでどうですか？と声をかけて下さるので安心です。

私はお腹のあたりに砂を多めに盛って頂きました。

顔を出して、大体15分位動かないようにじっとして寝ています。

じわりじわりと体が温まってきて、汗が出てきます。

砂が全身ギブスの代わりになっていて、とても気持ち良かったです。

砂から解放されると、デトックス効果を感じました。

 

さて貸切湯に行ってみましょう♪

洗面所も広めで、いい感じでした。

木の浴槽になみなみと温泉が溢れています。

寛ぎのスペースもありますが、貸切時間45分なんてあっという間でした。

窓を全開にして、海を見ながら入りました。

とても開放的な気分で、心地よく入浴できました。

贅沢な時間でした♪

休暇村 指宿

指宿駅から「休暇村　指宿」の無料送迎バスに乗って、10分弱ほどでお宿に到着しました。

フロント傍で好きな浴衣が選べます。（無料）

朝までは黒川温泉の山懐に居たのに、まわりは見渡す限り一面海です。

ロビーは広々としています。

お部屋へ。 

和室です。

掃除も行き届いていると感じました。

お菓子。

広めの洗面台もあり、ドライヤーも完備されています。

窓からは大海原が広がります。

お宿の敷地内にハンモックがあり、自由に使えるようです。 

その他、無料貸し出し品のリストがお部屋にありました。

翌朝の無料送迎バスは3便ありました。

9:10にチェックアウトすることにします。

 

さて夕飯は、しゃぶしゃぶとバイキングのプランでした。 

あんまり好きなものがなかったのが残念でした。

プランについているお刺身2点盛。

内容に対して、お皿が大きすぎるような気がしました。 

黒豚のしゃぶしゃぶには〆のうどんがついていました。

予約した時のサイトでの料理内容と実際のイメージが、大きく違っているように感じました。

ちょっとガッカリでしたね。

仕方ないので、かき氷を欲張りにアレンジして頂きました。

 

さて、朝の窓からの眺め。

朝日が昇るところをお部屋で見たかったのですが、すっかり熟睡して起きれませんでした。

朝ご飯会場。

お粥がありました♪

生ジュースを搾るマシーンもあり、フルーツもあり、朝ご飯としては満足感がありました。

自分好みにブレンドして淹れる紅茶があり、好きな味ができました。

 

砂湯があること。

貸切湯があること。

お部屋から海が見渡せること。

お部屋やロビーが綺麗なこと。

特に夜のバイキングがイマイチに感じたこと。

総じて泊まってみて、可もなく不可もなくと思いました。

黒川温泉から指宿へ

「ふもと旅館」ではバス停までの送迎サービスを無料で行っています。 

その日は黒川温泉から、鹿児島の指宿に向かいます。

別府駅前本町から熊本駅前までの九州横断バスを利用します。

別府からのバスが定時に来なくて、やっと来たと思えば、黒川温泉バス停で下車する方でごった返し。

ひごもっこすの運転手さんですから、遅れていても臆することなくマイペースを貫き、なんと予定の到着時間を40分も遅れて熊本駅にたどり着きました。

やばいです！

九州新幹線に乗って、鹿児島で下車し、本数の少ない枕崎線に乗換えるには、予定の新幹線に乗らないと宿への到着が夜になってしまいます。

10分弱の時間で、お昼を購入するしかありません。

鹿児島の焼酎を横目に見て・・・ 

間に合った、セーフ。

九州新幹線は快適な空間でした。

それに早いし、揺れません。

窓際にドリンク置きがあるのも便利。

アームチェアと思いきや、

飛び出るテーブルにも変身！

その日のお昼ご飯。

熊本駅で買った辛子蓮根が美味しくて、笑いがとまりません♪

 黒川温泉で人気の「どらどらバーガー」。

ローカル線の枕崎線に乗換えます。

ガタンゴトンと揺れます。

だんだん眠くなってきました。

海に近づいていきます。

九州のアクセス、料金が安いと感じます。

やっと指宿駅に到着しました。

指宿には、竜宮伝説発祥の地である長崎鼻にある豊玉姫(乙姫様)を祀った神社「龍宮神社」があり、海の守り神と浦島太郎と乙姫様が出会った縁結びの神様として大切にされています。

指宿には西郷隆盛が西南戦争の前に湯治していた「鰻温泉」があります。

本日のお宿、「休暇村　指宿」の無料送迎バスでお宿に向かいます。