南普陀寺は浙江省の普陀山の南に位置することから、南普陀寺と呼ばれるようになりました。
五老峰の麓にあり、総面積三万平方メートルという広大な敷地に、観音菩薩を主として祀る、中国国内でも有名な千年古刹です。
こちらが南普陀寺の山門。
大きな庭園には池があり、たくさんの蓮が見られました。
蓮の花が満開であれば、相当美しいことでしょう。
天王殿では、ちょうど僧侶たちのお祈りが始まったばかりでした。
こだまする祈りの言葉の意味はわからないけれど、心に響きました。
釘を一本も使わず建てられた大悲殿(たいひでん)。
1930年再建で、三重の屋根がそれぞれカーブを描くそり返った絢爛豪華な造りで、石積みの台上に立つ。
大悲殿に安置されている千手千眼観音菩薩像。
蔵経閣内部は撮影禁止。
堂塔伽藍が美しい。
お寺の裏山の五老峰には数多くの刻石がありました。
なかでも清の僧侶が書いたといわれる高さ4m幅3mの「佛」の題字は有名なのだそうです。
はじめは朱の文字だったが、近年、金色に変えられたそうです。
「佛」の意をWikipediaで調べてみました。
中国において buddha を「佛」という字を新たに作成して音写したのは、おそらく中国に buddha に当たる意味の語がなかったためであろう…4世紀以後に仏典がサンスクリット語で書かれて、それが中国語訳されるようになると、buddha は「佛陀」と二字で音写されるようになる。
つまり、「佛陀」が省略されて「佛」表記されたのではなく、それ以前に「佛」が buddha を意味していたことに注意すべきである。
仏陀(ブッダ、buddha)は、仏ともいい、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。
buddha はサンスクリット語で「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」などの意味である。「(もとは)人間ではあるが、今は非(超と捉える説もある)人的存在」となっているものを意味したとも考えられる。
五老峰の麓にあり、総面積三万平方メートルという広大な敷地に、観音菩薩を主として祀る、中国国内でも有名な千年古刹です。
こちらが南普陀寺の山門。
大きな庭園には池があり、たくさんの蓮が見られました。
蓮の花が満開であれば、相当美しいことでしょう。
天王殿では、ちょうど僧侶たちのお祈りが始まったばかりでした。
こだまする祈りの言葉の意味はわからないけれど、心に響きました。
釘を一本も使わず建てられた大悲殿(たいひでん)。
1930年再建で、三重の屋根がそれぞれカーブを描くそり返った絢爛豪華な造りで、石積みの台上に立つ。
大悲殿に安置されている千手千眼観音菩薩像。
蔵経閣内部は撮影禁止。
堂塔伽藍が美しい。
お寺の裏山の五老峰には数多くの刻石がありました。
なかでも清の僧侶が書いたといわれる高さ4m幅3mの「佛」の題字は有名なのだそうです。
はじめは朱の文字だったが、近年、金色に変えられたそうです。
「佛」の意をWikipediaで調べてみました。
中国において buddha を「佛」という字を新たに作成して音写したのは、おそらく中国に buddha に当たる意味の語がなかったためであろう…4世紀以後に仏典がサンスクリット語で書かれて、それが中国語訳されるようになると、buddha は「佛陀」と二字で音写されるようになる。
つまり、「佛陀」が省略されて「佛」表記されたのではなく、それ以前に「佛」が buddha を意味していたことに注意すべきである。
仏陀(ブッダ、buddha)は、仏ともいい、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。
buddha はサンスクリット語で「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」などの意味である。「(もとは)人間ではあるが、今は非(超と捉える説もある)人的存在」となっているものを意味したとも考えられる。
20代の時に興味や関心があったことと、今となってはだいぶ変わってきますよね。
最近は花を見たり、お寺や神社や城跡なんかを散歩するのが好きになってます。
ところで南普蛇寺には、普照楼という精進料理のお店があって、観光客でも気軽に精進料理が食べれるそうですよ。
このお寺の宗教は厳しくて、一生結婚もできないし、食事も野菜だけだと、ガイドさんが言ってました。
すごいですよね~
佛の文字は私が思うに「仏の悟りを開きましょう!」という啓蒙というか、訪れる人たちへのメッセージなのだと思いました。
20代に入ってからはアンコールワット等の遺跡や
仏像に惹かれるようになりました。
あれは仏陀なのかしら?
(無知です・・汗)
寺院などは 心が癒されますね^^
中国…。歴史の重みを感じますね。
この辺の食事は 普通の中華料理なんですか?