「磐梯熱海温泉 ホテル華の湯」さんは日帰りでの入浴(1000円)ができるというので、利用させて頂きました。
ホテルの前にはスタッフさんが常時歓迎。
中に入ると、大きなエントランスでのカウンターでは、日帰り利用だというのに簡単な宿泊名簿の記入が必要でした。
後から思うと、ちょうど運が良かったようです。
私たちが受付を済ませた11時ちょっと過ぎののタイミングで、後から来たお客様は日帰り入浴受付終了となってしまい「また今回も駄目か!」とお帰りになられていました。
この旅館の日帰りの人気のひとつは、福島のアイディアメニュー約60種のビュッフェダイニング(料金別途)なのです。
もう一つは、毎分427リットル、一日あたり約615トンもの湯量を誇る源泉温度53℃の天然温泉で、12時半で男女が入れ替わる浴槽交代をうまく利用すると趣の異なる30種類のお風呂を楽しめるのだとか。
その日午前、女性は一階の庭園風呂。
こちらは二つに分かれているうちの内湯のひとつ。
はっきり言って広~いです。
露天風呂に行ってみましょう!
壺湯も良いですが・・・
屋根付きの石風呂が、湯温が多少ぬるめでのんびりできました。
こんなに広い浴槽なのに、ひとり占め♪
洞窟風のかくれ湯。
瞑想の湯。
他にもまだまだ独り占めできる浴槽がいっぱい!
お湯も綺麗でした。
立ち湯は、はしごが急すぎて、酔っていたらきっと危ないです。
その日は、西城秀樹のディナーショーが午後から2回行われていました。
12時半から13時までの間は、男女の大浴場が入替えによる掃除時間の為、足湯でまったり過ごしました。
本来ならば昼食にビュッフェダイニングを頂きたいところですが、夏バテと胃弱でさっぱりお腹も空きません。
それでも温泉だけは、もっともっと入れる体力はあるから何故か不思議です。
午後は、最上階の内湯の浴室。
脱衣所からふたてに浴場が分かれます。
磐梯熱海温泉とその一円の山々が一望でき、気持ちの良い大浴場です。
こちらは、トルマリン・黄土ゲルマニウム・備長炭・真玉石・黒ゲルマニウムと各々仕切られた浴槽です。
もうひとつの大浴場は、展望ひのき大浴場と北投石のお湯です。
ポカポカよく温まるので、長時間の半身浴で気持ちよく汗を流しました。
日帰りのお客様がビュッフェダイニングを利用している時間帯なのか、こんなにたくさんの浴槽を独占できるとは、夢のような温泉天国を過ごしました。
◆磐梯熱海温泉 ホテル華の湯
住所 福島県郡山市熱海町熱海5-8-60
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