山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

亀山荘

2021年03月09日 | ホテル・宿

気仙沼大島の「亀山」のふもとにある「亀山荘」は、漁師ならではの海鮮料理にこだわり、気さくで親切で笑顔のおもてなしが嬉しい旅館です。

(宿泊:2020年10月下旬)

お部屋まで案内されました。

建物は古いですが、気仙沼大島大橋開通に向けて、お風呂やできるところから部屋トイレを新設するなどのリフォームをしたそうですが、そんな時に新コロナという状況に対峙しなければならなくなったそうです。

お菓子。

お部屋には新設されたユニットバスが、ほとんど使われておらず、勿体ないことです。

お部屋からの眺め。

海が見えたら最高なんですけど。

高台にあり、東日本大震災で建物の被害は全くなく、避難所として島の住民の生活を支えました。

さあ、お風呂に行ってみましょう♪

お風呂は男女別の内風呂で、温泉ではありませんが、日本庭園を眺めながらの入浴は、とても気持ちが良いです。

この浴槽を独り占めできて、贅沢でした。

夕景色を眺めながらのひと時も、心落ち着いてリラックスできました。

朝も入浴できます。

さて夕飯は、一組ごとの個室(お部屋)でした。

まるで竜宮城でもてなされるようなご馳走!!

大きなテーブルにもう置けないよ、というくらいお料理が並んでいました。

活けづくりのお刺身盛合せ。

さらに、気仙沼名物のふかひれも。

大島で直営の養殖いかだからその日に仕入れることをモットーにし、季節の移り変わりにリンクした旬の食材をふんだんに使った、漁師ならではの海鮮料理だから、ひとつひとつに心がこもっていて、嬉しい夕飯でした。

今回は、アワビが旬。

ひとり一個大きなアワビがお刺身で並んでいました。

一口頂いて、美味しさのあまり、箸が止まらなくなってしまい、一気に全部食べてしまいました。

こんなことはじめて。

本当に美味しかったです♪

気仙沼の希少な珍味「もうかざめ」の心臓の刺身も並んでいました。

とにかく、なにもかもお魚が新鮮で、感動しました♪

 

さて、朝ごはん。

みやぎ名物の焼さんま。

ご馳走様でした♪

海水浴シーズンには、旅館から数十分歩きますが、海(海水浴)も山(亀山)も楽しめるお宿です♬

 

■亀山荘

住所 宮城県気仙沼市大初平190-58

TEL (0226)28-3300

http://kameyamaso.com/



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