1泊2日で遠出のひとり旅から帰ってきた翌朝、口に違和感を感じ、丁寧に歯を磨くと、今までないような出血。
え?と思い、鏡で歯を確認すると・・・。
なんと、今までこんなの見たことなくて、ビックリしました。
下の歯の歯ぐきが赤く、全体的に腫れています。
慌てて通院している歯医者に電話をして、状況をお話ししたのですが。
「予約がいっぱいで、予約が取れるのは、最短で15日後で、時間も選べない」とのこと。
私にとってはこんなに大変な状況なのに、それを聞いた瞬間、目の前真っ白になりました。
痛みもあるのに、放置したままにできないのでは?とお聞きすると、
「それならば、どこかの歯医者に診てもらうしかないですね」とのこと。
歯科医によって治療方針が違うのでは?とお聞きすると、
「そのような状況なら、治療内容はほぼ同じですから」とのこと。
それで15日後の歯科医の指定時間に、予約をとりました。
あとは、どうするか???
今年になって、歯科医の都合で、3週間くらいお休みされていた時に、
どうしてもという症状があって、別の歯科医に初めてかかったことがありましたが、
緊急といえども、なんとはなく、良い顔をされていないように感じました。
1度診てもらったくらいでは、お互いの信頼関係がないですからね。
そんな経験を思い出し、ここ数日間自力でケアしてみて、それでもダメ、という時に別な歯科医に診てもらうことにします。
電動ブラシも用途ごとのアタッチメントが揃っているし、歯槽膿漏専用のペーストも、歯間ブラシも、液体リンスも、うがい薬もあるし。
今は、30代以上の3人に2人は歯周病、とか、30代の8割が歯周病とも言われている時代です。
私の場合の今回の症状は急性歯肉炎で、歯石も定期的に治療してもらっているので、多分旅からの疲労が原因だと思います。
たくさん歩いたし、体調もあまり良くなく、無理しすぎたと思います。
対処法を調べると、冷やして安静にする、痛み止めを飲む、喉の炎症に使ううがい薬でうがいをして殺菌する、の3点のようです。
ラッキーなことに、自宅に急性歯肉炎の効果がある「アズノール」があったので、こまめにうがいしてみます。
様子をみながら電動ブラシでマッサージしたりして、なんとか自力でこの状況を回復できたらいいな、と思います。
私が思うに、女性は体調が悪かったり、疲れていたり、風邪をひいたりすると、人によっては、歯に強い影響がくる傾向があるような気がしてなりません。
ストレスで歯が痛くなる方もいらっしゃいますよね。
ストレスにさらされることにより、血液中に含まれているカテコールアミンと言う物質が増加するからだそうです。
カテコールアミンの増加が、歯の周囲の血管に悪影響を与え、歯痛が起こると言われています。
もしかしたら、このストレス物質が血管に悪影響を与えるとするなら、歯茎にも影響があるかもしれませんよね。
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