土曜日のその日、正午前の腰掛庵では、夏限定のかき氷をイートインされるお客様が23組も順番待ちしていました。
それでも食べたい、腰掛庵のかき氷。
1時間半以上も待って、やっと相席に案内されました。
その日は、金魚の涼しげな掛け布が店内を飾っていました。
今年は、かき氷のメニューが増えたようですが、そのかわり、わらび餅しかオーダーできません。
木イチゴとすぐりみるく(630円)
宇治金時みるく(580円)
テーブルにかき氷が置かれた瞬間、やっぱりここに来て良かったと思うのは私だけでしょうか。
口に入れた瞬間からスゥーっと消えます。
氷がピュアだから、残り香だけを残して…
夜空に打ち上がる花火が脳裡をよぎりつつ、
夢中で対決して…
だだひたすら崩れていくのみ…
宇治金時も、スグリも対照的な味わいで、どちらも美味しくて引き分け!
くちゃぐちゃになって、ああ~はかなくおしまい。
また、きっと来年も!
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