お団子屋さんといえば、山形県村山市の「横丁とうふ店 最上川千本だんご 」さんが好きです。
仙台圏でいうと、新コロナ下もあって、テイクアウト専門の「仙臺いち福」さん。
1986年すし職人であった先代が「だんご・ゆべし、いち福」としてスタートし、現在その三兄弟が父と母から引き継いだ技術や精神を引き継ぎ、経営されているそうです。
毎朝、宮城県産ササニシキを蒸篭で蒸かして搗き、手で串を打ち、手で切る、手づくりにこだわり、毎日変わる気温や湿度、米の状態などに対応し、進化しながら変わらぬ味をつくる。
餡は、だんごの生地に合う七種類(しょうゆ、くるみ、ごま、ずんだ、あんこ、きなこ、焼き)で、注文を受けてから餡をつける。
なぜなら、生地に餡をつけた瞬間から、餡の糖分が生地の水分を吸い上げて、徐々に食感を変えてしまうから。
モチッとして、食べ応えのあるお団子です。
くどい甘さではなく、お茶がなくても、自然に手がのびてしまうお団子です。
限定のお大福。
私の好きなキウイフルーツが、丸ごとぎゅうひにおさまっていました!
キウイフルーツには優しい味付けがしてあって、ぎゅうひはとろりと柔らかく、思わず夢中で食べてしまいました♪
幸せは一瞬の儚さ、哉。
■仙臺いち福■
住所 仙台市若林区若林3丁目11-17
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日・第3日曜日
駐車場:2台(17・18番)
※開店前から並ぶようです。17時かなり前に営業している可能性あります。
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