以前玉川温泉の宿泊棟を利用した際、夕朝食のバイキングが、食べたいと思うものがないがっかりするものだったので、今回は自炊棟に泊ってみることにしました。
玉川温泉の自炊棟で荷物を降ろしている間に、夫にチェックインの手続きをしてもらい、部屋のカギを頂きます。
自炊のためでしょうか、今回は敷地内に車を置けないからと、送迎車のあとを着いてくるように指示されたようです。
お部屋で待ってもなかなか来ないので、どうしたのかしら?と気がかりでしたが、なんと新玉川温泉まで連車されたそうです。
40分以上待って夫が戻ってきました。
お部屋は6畳ほどでしょうか。
お茶やお湯は自分で用意するシステムのようです。
お布団も自分で敷きます。
テレビを見たい方には「談話室」が2部屋用意されています。
利用は時間帯限定ですが、新聞なども見られるようです。
炊事場は、何箇所かあります。
冷蔵庫もありますが、食品が入っていないのに鍵だけキープされる方もいらっしゃるようで、長期滞在の方が主に利用されると思います。
その他の食品や野菜は、皆自分たちの部屋の扉の横に大きめのクーラーボックスなどを置いていました。
自炊部は、浴室も岩盤室も近くて便利でした。
夕食は「きりたんぽ鍋」を作りました。
朝食は、残りの鍋にうどんをいれるという、シンプルながら合理的な湯治メニューです。
朝になると、どなたかのクーラーボックスから、腐った魚の匂いがしていたり、夜は夜で気持ちの悪い夢ばかり見たりして、やっぱり此処自炊棟は、健康な人が泊るべきじゃないと私は思いました。
さて玉川温泉のチェツクアウトの際、新玉川温泉の入浴無料券を頂いたので、入浴しました。
お湯はパイプで引かれているためか、ちょっぴりマイルドになっている湯ざわりでした。
源泉100%は全身がピリピリして、2分位しか入れませんでした。
(人によって個人差があります)
浴槽は新玉川温泉のほうが広いですが、少しお湯が汚れている感じがしました。
施設は新しく広くて綺麗です。
新玉川温泉にかかる橋のあたりの紅葉が見事で、皆さん車を停めて、写真を撮っていました。
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