近ごろ、魚肉ソーセージの生産高が上がっているそうだ。
我が家は夫が魚肉大好き人間なので、よく買っている。
特に、二人で山登りするときには必ず持っていく。
日ごろは積極的に魚肉ソーセージを食べない私も、山頂で口にするときだけは格別においしく感じる。
…で、なぜ魚肉ソーセージが売り上げが上り調子かというと、BSEや鳥インフルエンザによる食に対する不安が増しているからだそうだ。
肉でないけど肉に似た満足感が得られるのがいいらしい。
正直なところ食に対する不安は、魚肉ソーセージもあまり変わらないのではないかと私は思ってしまう。
汚染海域で獲れた魚でも、ミンチにしていろいろなものと混ぜてしまったらわからないのではないかと考えてしまうからなんだけど…。
まっ、それはともかく、たまに食べるとおいしいし、工夫しだいで料理の幅も広がる。
過去、魚肉ソーセージの生産高のピークは、1960年から70年代までだったそうだ。
…とすると、私はまさしく魚肉とともに育ってきた世代だ。
お弁当のおかずに入っているとうれしかった。
けど、いつしかもっとおいしい、あら引きウィンナーなどの登場で、魚肉はお弁当箱から姿を消していった。
おいしさというのは、その味覚だけでなく、いろんな思い出がセットになってもっとおいしく感じることがある。
私が山で味わう魚肉ソーセージがことのほか好きなのは、小学生のころの遠足のお弁当を思い出すからかもしれない。
我が家は夫が魚肉大好き人間なので、よく買っている。
特に、二人で山登りするときには必ず持っていく。
日ごろは積極的に魚肉ソーセージを食べない私も、山頂で口にするときだけは格別においしく感じる。
…で、なぜ魚肉ソーセージが売り上げが上り調子かというと、BSEや鳥インフルエンザによる食に対する不安が増しているからだそうだ。
肉でないけど肉に似た満足感が得られるのがいいらしい。
正直なところ食に対する不安は、魚肉ソーセージもあまり変わらないのではないかと私は思ってしまう。
汚染海域で獲れた魚でも、ミンチにしていろいろなものと混ぜてしまったらわからないのではないかと考えてしまうからなんだけど…。
まっ、それはともかく、たまに食べるとおいしいし、工夫しだいで料理の幅も広がる。
過去、魚肉ソーセージの生産高のピークは、1960年から70年代までだったそうだ。
…とすると、私はまさしく魚肉とともに育ってきた世代だ。
お弁当のおかずに入っているとうれしかった。
けど、いつしかもっとおいしい、あら引きウィンナーなどの登場で、魚肉はお弁当箱から姿を消していった。
おいしさというのは、その味覚だけでなく、いろんな思い出がセットになってもっとおいしく感じることがある。
私が山で味わう魚肉ソーセージがことのほか好きなのは、小学生のころの遠足のお弁当を思い出すからかもしれない。