風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

道場ドット釜めし

2004年11月28日 | 清水ともゑ帳
電車やバスに乗ると、「○○へお越しの方はここでお降りが便利です」という車内アナウンスがある。
私は今、電車で通勤しているのだけど、そのアナウンスでどうしても聞き取れない言葉がある。
それは、「~と釜飯の○○へお越しの方は…」と、言っているのだろうけれど、私には、
「みちばドット釜飯の…」と聞こえてしまう。
和食の店のイメージが、私の頭の中で、「道場六三郎」と一致してしまい、なぜかそこに「ドット」と聞き取れる部分がある。
この2年間というもの、気になって仕方がない。
たとえばそれは、大型自動車が後進する際の「バックします、ご注意ください」が、
「ガッツ石松、ご注意ください」に聞こえるがごとくに。
他にも、聞き取れない物売りの声があった。
うちの周辺に来るわらび餅屋さん。
「わらび~もち、わらびもち」のあとに、「~な、ポテトもあるよ」と言っている。
なんて言っているんだろうと、長いこと、友人たちや私たち夫婦の間で話題になっていた。
夫は「大事なポテト」に聞こえると言った。
いったんそう思ってしまうと、どうしてもそう聞こえてしまう。
でも、「大事なポテト」じゃ、やっぱりおかしい。
ある日、やっとわかった。
「わらび~もち、わらびもち、チャイナポテトもあるよ」だった。
チャイナポテトってどんな食べ物だろうと気になった。
でも、食べたことがない。

ところで、話は戻って、今日やっと「道場ドット釜飯」がわかった。
それは、「市場丼と釜飯」だった。
「市場丼」…これも気になる食べ物になった。
新鮮な魚介類がのっているのかなぁ。
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