プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

佐々木誠吾

2012-11-10 23:19:58 | 日記
4勝をあげた佐々木誠

阪急の佐々木誠がオープン戦とはいえ完投勝利。しかも4試合登板で4勝という好成績。白い歯を見せながら「いけるところまでいけと監督さんからいわれたが、スピードはなかった。よかったとしたら初めて投げたスライダーと、シュートのためでしょう。江藤さんに打たれたのはインコース高め、考えて投げるより顔を見るだけがせいいっぱいだった」といっていたが、これで自信もつきました。という江藤は「後半にはいってスピードが落ちてきたのでタマがよく見えるようになった。そこに課題があるが、いい投手だ」とほめていた。
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田端謙二郎

2012-11-10 23:07:17 | 日記
田端 再起へ光明

先発両投手が好投したが焦点は近鉄の田端。昨年鳴り物入りで近鉄に入団したが、シーズン始めに右肩の故障でシーズンを棒に振っている。しかしこの日はいいピッチングだった。なめらかなフォームから伸びのあるストレート。スライダーで五回まで3安打散発に押えた。吉沢の好リードも見逃せないが、とにかく今季の見通しは明るい。
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加藤英治

2012-11-10 22:51:08 | 日記
中京商ーPLは事実上の決勝戦といってよい。ともに連続出場。投手力はPL加藤英が中京商加藤をやや上回る。防御率は加藤英0・74、加藤0.80。加藤英は秋ごろよりめっきりスピードをつけ、シュートも加えて球威じゅうぶん。加藤は加藤英と同じ14試合を完投。完封11(加藤英は8)コントロールのよさでは加藤英よりうえだ。しかし右足首のねんざは回復しているといっても、投げ込みが足りず、好調さでは加藤英だろう。

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水谷寿伸

2012-11-10 22:50:48 | 日記
中日の水谷寿は昨年不調に終わった投手だが、この日は得意のスライダーがよく決まり、調子を取り戻した感じ。
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芝池博明

2012-11-10 22:38:17 | 日記
KOにしょげる芝池

通算4イニングで自責点8。またも首脳陣の期待を裏切った芝池は、元気のない声で「高めのタマを打たれました。制球は悪いし、コンビネーションもばらばらです。決め球のシンカーで勝負する前に打たれてしまいました。」初登板の広島戦ではけろっとしていたが、この日はさすがにショックだったようだ。三原監督は「スピードが不足していましたね。下手投げだからもっと力強くならなくてはスピードもでないでしょう」としきりにかばっていた。
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難波孝将

2012-11-10 20:06:44 | 日記
南海の二番手投手難波はプロ入り五年目で初登板という。キャンプでは成長株として買われていたが、そんな良さはどこにも見当たらない。打撃練習用投手のクセがしみ込んでいるため、ピッチングのコツをつかむにはかなり時間がかかりそうだ。
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奥田敏輝

2012-11-10 19:52:39 | 日記
順調に成長の奥田

横手投げの奥田が力投、当りに当たっている東映打線を押えた。早くも5試合目の登板で、失点は七日の東京戦で許した本塁打1本だけという好成績だ。林コーチは「きょうはスピードが少し足りなかったが打者のヒザ元へのシュートがよかったな。これで上からのカーブを身につければ投球にもっと幅が出る。スピードももっと出る投手だ」と順調な成長ぶりに目を細めていた。奥田は「低目へていねいに投げた。東映さんは当たっていると聞いていたので立ち上がりは萎縮していましたが、三回から思い切って
投げました。これからは打たせてとるピッチングに徹したいと思います」と目を輝かせていた。
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落合勤一

2012-11-10 19:33:36 | 日記
球種・・・スライダー

東映が五回に5点を取って逆転した。この回からの稲川は復調が期待されている一人だが、タマが軽いうえ、スピードがないときてはとてもダメ。そのうえバックに足を引っ張られて一死も取れなかった。鈴木では押え切れず、高橋まで出てきたが、松村に長打されるなどさんざん。移籍の木原も雑な投球で、簡単に得点を許す。新人小谷も四球を連発した。どうも調子の思わしくない大洋投手陣だ。もっとも先発の島田だけはよかった。四回張本に中超え本塁打されたのが唯一の失投で、低目への制球、カーブに最盛期の力を取り戻しつつある。大洋打線は相変わらず荒っぽい。桜井だけは打ち込んだが、落合あたりのスライダーに手こずった。いまのところ東映の調整の方がかなり上回っているようだ。

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長持健一

2012-11-10 19:25:46 | 日記
軟式出身の長持好投

軟式球界からテスト生で東映入りした長持が初登板した。わずか2イニングだったが、大洋打線を1安打に押えたのはお見事。「やはり、初登板で、ちょっとあがりました。だけど投げているうちに落ち着きました。投げたのはほとんど直球。カーブも少しほおおりましたが、この登板でなんとなく自信がつきました。それにライナーが真っ正面ばかりをつきましたので、ツイているともいえますしね」と、この異色新人、ちょっぴりうれしそうだった。

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牧野宏

2012-11-10 09:13:39 | 日記
慶大は巽のねばった投球とこれを盛りたてたバックの攻撃力がいかんなく発揮されて先勝した。法大牧野は昨秋にくらべると得意のシュートとカーブに切れ味が悪く制球力もまだ復調していない。そして苦しみながらそろえたところを慶大にねらわれた。すなわち二回は赤木の二塁打と稲森のタイムリーで先取点を許したのち、五回には高橋秀を歩かせてから藤森、高橋、浜部、赤木といった主力打者にそれぞれ長短打をこうむり一挙に4点の大量失点を失い、七回は味方の吉岡、原、島田がたたいて1点差にこぎつける場面まで展開したが、この裏赤木の長打でふたたび得点に差をつけられた。一方巽も会心な出来ではなかったが味方の得点力と、二、七回法大の走者をけん制で刺したところに完投ができたと見られる。

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久野剛司

2012-11-10 09:05:14 | 日記
阪急2-1阪神

阪急打線は小粒だがピリッとしている。3安打の四番長池を中心に阪神の3投手から13安打を奪った。
プロ入り二年で四番打者になった長池は好調阪急の代表。四回、久野のシュートにうまくバットを合わせ、
左翼上段に本塁打した。先発の足立は四回投げて打者十二人に1安打。プロ入り初登板の二番手水谷は2イニング
投げただけだが、速球がいい。足立が四回で退いたため勝利投手になり、デビューを飾った。
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橋本孝志

2012-11-10 01:07:06 | 日記
中学時代に、相撲界から口がかかった。それほど体格がいい。1㍍82、82㌔。分厚い胸、柔軟なからだは、池永(下関商ー西鉄)、尾崎(徳島海南ー西鉄)とともに、高校球界の三投手というのにふさわしい。今春の九州地区大会で優勝して選抜高校に出場、池永の下関商を破って注目された。この選抜では優勝を逸したが、国体で初優勝をとげ、本格派の速球投手という折り紙がついた。80㌔のウエートが、タマにのれば、右腕の投げおろしの速球に、一段と威力を加えるはずだ。橋本の武器は、速球と大きなドロップだが、まだプロに通用するところまではいかない。野口コーチの手塩にかかって、はじめて一軍のマウンドに立つことになろう。

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植村義信

2012-11-10 00:31:22 | 日記
大毎8-8広島

登板した両軍八人の投手の中で植村が急所急所をドロップと同系列のパームボールでしめていたのが光っただけで、あとはあまりよいできではなかった。大毎側では衆樹の二度にわたる絶好の本塁送球と、当たっていた大毎の中で調子の出なかった榎本が好打を放っていたのが注目された。

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