1996年
直球は最高151キロ。スライダーには切れがある。力強い投球と打者に向かっていく姿勢が魅力。1メートル82、78キロ。
1997年
新人の竹清が初先発でまずまずの投球を見せた。初回「いけいけ」の直球勝負で中村に2ランを浴びるなど4失点。中日打線の迫力に身がすくんだ。が、二回からカーブ、スライダーで緩急をつけ、習得中のフォークボールを決め球に4連続を含む6奪三振と立直った。「打たれるのも勉強ですね」と竹清。
プロ初先発のロッテ竹清は、一回、中村の2ランを含む4失点。しかし、「打たれるのも勉強ですから」と、二回以降は気分一新、強心臓の本格派らしく143キロの速球にフォーク、スローカーブをまじえ、6奪三振と堂々のマウンドだった。三回には山崎、中村をキャンプ中に覚えたばかりのフォークボールで連続三振。本人も「まだものになっていません」と謙そんするが、スライドしながら落ちていくフォークに相手打者も面食らったようだ。
竹清は145キロの直球に切れのいいフォークボールで勝負する本格派。
直球は最高151キロ。スライダーには切れがある。力強い投球と打者に向かっていく姿勢が魅力。1メートル82、78キロ。
1997年
新人の竹清が初先発でまずまずの投球を見せた。初回「いけいけ」の直球勝負で中村に2ランを浴びるなど4失点。中日打線の迫力に身がすくんだ。が、二回からカーブ、スライダーで緩急をつけ、習得中のフォークボールを決め球に4連続を含む6奪三振と立直った。「打たれるのも勉強ですね」と竹清。
プロ初先発のロッテ竹清は、一回、中村の2ランを含む4失点。しかし、「打たれるのも勉強ですから」と、二回以降は気分一新、強心臓の本格派らしく143キロの速球にフォーク、スローカーブをまじえ、6奪三振と堂々のマウンドだった。三回には山崎、中村をキャンプ中に覚えたばかりのフォークボールで連続三振。本人も「まだものになっていません」と謙そんするが、スライドしながら落ちていくフォークに相手打者も面食らったようだ。
竹清は145キロの直球に切れのいいフォークボールで勝負する本格派。