1981年
・今季のシーズンも終了したばかりだが、そんな事はお構いなく秋季練習で連日の猛特訓に励むのは3年目を終えたばかりの小山捕手。「ボクも必死です」と胸の内は燃えている。一見、ヌーボーとした顔つきだが、そろそろ一軍に入りたくて、うずうずしてきた21歳である。一軍での経験はまだゼロだが、今季はイースタンで、まずまずの成績を残した。「守りの方は、もう大丈夫だと思います。これからは、インサイドワークとバッティングを上達させたい」。と猛練習に明けくれている。合宿所で朝から夜まで、やれ素振り、やれウエートトレーニングと、常に精力的に動いていることでもわかる。とはいえ、首脳陣からみれば「まだヒョッ子同然」よほど腕をあげないと一軍入りはキツイ。地元・神奈川の日大日吉高から54年のドラフト3位で入団。それだけに期待は大きいのだが、果たして小山はどう応えるかだ。
ファーム成績
1979年・打率156・本塁打0
1980年・打率185・本塁打3
1981年・打率254・本塁打3
1982年・打率171・本塁打0
1983年・打率258・本塁打2
・今季のシーズンも終了したばかりだが、そんな事はお構いなく秋季練習で連日の猛特訓に励むのは3年目を終えたばかりの小山捕手。「ボクも必死です」と胸の内は燃えている。一見、ヌーボーとした顔つきだが、そろそろ一軍に入りたくて、うずうずしてきた21歳である。一軍での経験はまだゼロだが、今季はイースタンで、まずまずの成績を残した。「守りの方は、もう大丈夫だと思います。これからは、インサイドワークとバッティングを上達させたい」。と猛練習に明けくれている。合宿所で朝から夜まで、やれ素振り、やれウエートトレーニングと、常に精力的に動いていることでもわかる。とはいえ、首脳陣からみれば「まだヒョッ子同然」よほど腕をあげないと一軍入りはキツイ。地元・神奈川の日大日吉高から54年のドラフト3位で入団。それだけに期待は大きいのだが、果たして小山はどう応えるかだ。
ファーム成績
1979年・打率156・本塁打0
1980年・打率185・本塁打3
1981年・打率254・本塁打3
1982年・打率171・本塁打0
1983年・打率258・本塁打2