プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

岩永功

2012-08-29 22:26:02 | 日記
西鉄の新人では岩永がカーブのさえを見せて好調、井上も速球とシュートがよく伸びた。
四回内角高目を森に本塁打されたが、配球とカーブにもうひと工夫欲しい。
中日の片岡はまだ球が軽い。板東もこれといった点も見られない。打力は中日は森、前田が目立った程度、西鉄は田中久、田辺が鋭い当たりをみせた。

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前岡勤也

2012-08-29 22:23:10 | 日記
オープン戦 阪急2-2阪神

前岡は速球とシュートに多少見られるところもあったが、ドロップは甘く、コントロールは不十分。
石井は球速もあり、カーブも割合鋭かったが、球質は素直なようだ。打力はともに低調、阪急では河野、阪神で吉田の攻打が光っただけ

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田中喜八郎

2012-08-29 22:21:31 | 日記
西鉄VS国鉄戦

打撃力は双方とも相当で出来上がっているはずだが、活発な攻撃は見られなかった。しかし守備陣の同じ様な不手際から安打をかさねて一、六回仲良く得点した。畑はコントロールが良くなったといわれるが、相変わらず出足が悪い。田所もまずまずの出来。北川、田中喜の両新人はともに球は早い。田中は速曲球とインシュートに威力があるが、失速するカーブの使い分けが今後の課題であろう。北川は外角低めとコーナーの使い分けがよい。威力あるスライダーも投げている。コントロールのよいのが二人の身上ともみられるが二人とも投球が正直すぎる。しかし安定感のある北川の活躍は大いに期待してよさそうだ。

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竹屋三郎

2012-08-29 22:21:08 | 日記
防府発 社会人野球協和酸酵防府の主戦投手竹屋三郎選手(20)(福山工出身)は中日ドラゴンズ入りを決意、四日退社願いを出した。身長1㍍78、体重75㌔、左投げ左打ち、速球とドロップが身上。

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祓川正敏

2012-08-29 22:18:53 | 日記
南海5-0近鉄 勝投手 祓川 15勝5敗 敗投手 ミケンズ 9勝11敗

南海は五回ミケンズに集中打をあわせて試合を決めた。杉山が中前、長谷川が右翼へ連安打。野村が2-2後の内角から真中に入るスローカーブを左中間本塁打して三点を先取。ミケンズは四回まで無安打封じていたが球威が落ちムキになって投げたのをたたかれた。近鉄は沈むシュートとカーブで好投する祓川を打てずわずか二安打。

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江崎照雄

2012-08-29 22:17:48 | 日記
近鉄3-0西鉄 勝 江崎 6勝8敗 敗 中島 6勝6敗

24回戦 近鉄は四回二死小玉が右翼線に二塁打、伊香四球、竹下の中前安打で小玉をむかえた。五回にはこの回代わった畑から島田、関森がかえって二点を加えた。畑はウォームアップ不足で球速もなかったが、制球が全然悪かった。西鉄は好投する江崎に完全に押さえられた。江崎はカーブの切れもよく、打者のタイミングを巧くはずして投げた。

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中島淳一

2012-08-28 21:50:42 | 日記
先発中島(西鉄)が好投

西鉄の先発中島は毎回走者を出したけれども、カーブを多く混ぜたていねいな投球でうまく後続を断った。後半の島原はシュート、カーブをコーナーぎりぎりにつく相変わらずの投球だったが、まだ鋭さは出ていない。
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梅本正之

2012-08-28 21:43:25 | 日記
三浦(南海)好投 南海3-0阪神 勝 三浦 敗 梅本

昨シーズンの中盤ごろから右背すじを痛めて欠場していた阪神の投手梅本と南海の新鋭三浦は比較的よく投げていた。梅本はやや横から速い球とよく効いたシュートを投げて復調を思わせるものがあった。しかしフォーク・ボールなどの変化球を投げすぎて球威を殺していた。このため三回一死後三長短打で二点を失った。威力のある球を生かすように心掛ければ今シーズンの活躍は期待される。三浦はプロ二年生とも思われない落ち着いたピッチングだったが、制球力の自信によるものだろう。このまま伸びれば南海の投手回転は楽になろう。野手で目をひいたのは二回大津の三塁線を襲った安打性の強いゴロを森下がよく止めて刺したプレーだった。
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岡田忠弘

2012-08-28 21:35:48 | 日記
オープン戦

東映1-0国鉄

第二試合は両軍5安打の貧打線だったが東映は六回安打の稲垣が内野ゴロと暴投で三進、張本の中犠打で先取点をあげ岡田の好投で決勝点とした。岡田はスライダーが低めにきまり危なげないピッチング。
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山田勝国

2012-08-11 19:44:30 | 日記
板についてきた? 近鉄 山田の一本足打法

どうやら一本足打法は王(巨人)の専売特許ではなくなってきたようだ。入団七年目の近鉄山田が一本足に転向して三ヶ月。オープン戦でシャープなバッティングをみせ、注目を浴びている。きびしい三原監督の表情も山田の話になるとニタリとくずれる。「まずまずです。当たりが強くなっている。強打力を身につけてくれればと期待しています」
一本足への転向をアドバイスした岩本コーチにいわせると「まだためて打つことが出来ない。だが次第によくなるでしょう。これからですよ。」
宮崎では八回に打席に立った。無死一、二塁ではバントもやむを得ず、ファンを驚かすことは出来なかった。しかし前日の佐伯球場でのバッティングは素晴らしかった。4打数2安打、二塁打一本、特に二打席目の遊撃右を抜く当たりは昨年の山田にみられない強烈さで三原監督の言う集中力が爆発した感じ。
本人は「足が早く地に着く。まだタイミングも悪く変化球についてゆけない」と控え目だが、やる気十分。七年目に迎えた大きな転機。失敗するとあとがないだけに真剣だ。土井に次ぐ近鉄のロングヒッターとして新装開業なるか。オープン戦の感じでは見事な花を咲かせる可能性が十分あると見た。

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松岡大吾

2012-08-09 20:51:11 | 日記
8年目松岡が初勝利

岡山・関西高からドラフト外で入団して8年目の松岡が、スライダーを武器に、一軍2試合目でプロ初白星。感想は「ほんまかな、という感じ」。乱調の山部の後を受けて四回から登板、その裏、味方が逆転してくれた。ヤクルトOBで現在評論家の松岡弘さんのおいに当たるが、「一軍では通用しない」の評価が定着。一軍は昨年の日本シリーズなどの打撃投手が役割だった。「自分のためだと思ってくさらずにやっていたのがよかった」

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村上悦雄

2012-08-08 17:03:59 | 日記
1977年3月14日

南海4-3阪神

南海の先発・村上は四回まで1安打に抑えていたが、五回に球威が落ちて連打された。カーブ、スライダーに沈む球を織り交ぜて、高低にうまく投げ分ける投球は短いイニングなら通用しそうだ。オープン戦初登板の金城(広島から移籍)は、五回途中から八人の打者を完全に抑えた。高めの直球にまだ伸びを欠いているが、丁寧に投げていた。

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河原政明

2012-08-06 21:58:10 | 日記
「チームの勝敗を左右するのは投手力。主戦は左腕の河原投手。身長一八〇セン
チの大きなからだから投込む速球は重く、ややシュート気味の直球とカーブが武
器。しかし投球が単調で、少しコントロールに難がある。酒井監督は「調子にの
るとタマに伸びが加わるが、むらが多い。もう少し変化のある頭脳的投球を…」
ときびしい。」

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村上悦雄

2012-08-05 19:00:14 | 日記
1977年3月15日

南海4-3阪神

南海の先発・村上(入団六年目)は球を低めに集め四回までは1安打に抑える好投。五回制球を乱し金城のリリーフとなった。もう少しスピードがつくと中継ぎでは使えそう。五回のピンチに救援した金城は初登板だが、慎重に投げ危なげのない投球をみせた。
阪神の安仁屋は球威はあったが、制球が甘く南海打線に早ばやとつかまった。もっとも4点のうち失策が2つもからんでいるのでいちがいに責められない。
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泉沢彰

2012-08-05 18:55:03 | 日記
西鉄ドラフト1位泉沢が七回に初登板した。1イニングだけだったが、落ち着いた投球で内野安打1本だけ。代打千原に対していいシンカーを投げてカウントを追い込み三ゴロに仕留めた。実戦向きの投手のようだ。先発益田は六回に西田、ミラーに本塁打されたが、それまでは大きなカーブで1安打に押えた。まずまず順調な仕上がりである。
西鉄打線は全般によく当たっているが、特にポインターがよく、3安打。3本とも鋭い当たりで左前へ飛んだ。カーブをうまく引きつけて打っている。

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