プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

佐々木幸男 勝利日

2017-12-27 23:31:21 | 日記

1963年6月17日
   7月29日
   9月17日
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高井諭

2017-12-26 20:48:36 | 日記
1966年

さきのプロ野球第一回ドラフト会議(九月)で中日球団が中途退学者として、誤ってリスト・アップし話題となった、愛知大学野球リーグ、名商大高井諭投手(20)=三年生=は、十四日同大学を退学。この日、同選手は実兄弘氏(30)といっしょに名古屋市昭和区広路本町の同大学を訪れ、高木野球部長、杉浦監督に退学届けを出した。学校側はこれを受領した。退学の理由について、高井選手は語らなかったそうだが、弘氏は「いろいろ家庭の事情があり、退学後はうちの商売(建築請負い)を手伝わせる」と語った。
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寺西秀人

2017-12-24 22:06:46 | 日記
1994年

子供のように澄んだ目をして、いつも笑顔が絶えない。性格の明るさは、天性のものだろう。そんな寺西が、昨年は不振のままシーズンを終えてしまった。一軍登板がないどころか、二軍でも10試合に投げただけ。若手を育てる意味合いもあって、実戦登板の機会は減ってしまった。他の選手より目立つためには、何か引き立つ特徴も必要。そのため昨秋からは、サイドスローからのフォークにも本格的に取り組み始めた。新球を武器に、ことしは一軍のマウンドへなぐりこみをかけたい。
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若林弘泰

2017-12-24 21:56:13 | 日記
1994年

本来なら一軍で投げていておかしくないだけの力は、持っている。それが、昨年も1年間を二軍暮らし。ファームでも12試合13回3分の2を投げただけで、実力の片りんを見せることなく終ってしまった。社会人時代には、東京ドームのスピードガンで145㌔をマークしたこともある本格派。それが一昨年に右肩を痛め、昨年も尾を引いてしまったのが痛い。大学、社会人を経てプロ入りしているだけに、ことしで27歳とプロ野球選手としては熟年の域。今季は、勝負をかけて投げ抜く。

1995年

これまでの3年間は右肩痛との戦いといってもよかった。だが昨年終盤、ようやくその不安は解消。二軍戦で2勝1敗セーブ2、防御率1.08の成績を残し、今季への明るい展望も開けた。社会人時代から武器だったスライダーには、首脳陣も注目。アリゾナキャンプにも抜てきされた。故障の不安さえなければ直球も140㌔をマークするだけに、中継ぎ役から一軍枠への食い込みを狙う。これまでが不運につきまとわれただけに「ルーキーのつもりでやる」と気構えも初々しい。
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若林隆信

2017-12-24 21:48:19 | 日記
1994年

入団時は内野手だったが、昨年の秋から高校時代に経験のある投手への転向を決めた。視力が悪いのがその理由だったが、地肩は強い。ブルペンでは140㌔を超す速球を見せつけ、秋季キャンプではフォークも決まるようになった。そして、何よりも魅力なのがそのハート。入団時から気の強いことでは有名で、コーチが相手でも自分が納得するまでは徹底的に議論した。「そんな強さがあるから、投手でも楽しみ」とは、水谷寿伸二軍投手コーチ。自慢の右腕で花を咲かすか。
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吉田太

2017-12-24 21:22:05 | 日記
1994年

昨年に獲得したウエスタン・リーグの「最優秀救援投手賞」は、大きな自信となったに違いない。体は「いくら食べても太ることができない」と相変わらずスリムだが、ウ・リーグとはいえ15セーブポイントも稼いだことは立派。「勝負度胸がいいね」(水谷寿伸二軍投手コーチ)と、ハートの方は名前の通り太いことを、証明した。左腕からの大きく割れるカーブと、シュートが持ち味。あとは連戦に耐えることができるスタミナさえつけば、一軍定着も夢ではない。
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松永幸男

2017-12-24 21:11:24 | 日記
1994年

入団した当初は、伸びのある速球と切れのいいカーブとフォークで、首脳陣を驚かせた。それがなかなか一軍に定着できないのは、やはり人の良さからだろうか。昨年へ二軍で先発に抑えにとフル回転し、期待もされたが、一軍では結局1試合に登板しただけ。マウンドで打者を気迫でねじ伏せるような態度をもっと表に出せば、アピール度も一層増すはずだ。それは本人も分かっていることだろう。一昨年は、涙にくれた一軍初勝利。ことしは、早く「2勝目」を見たい。

1995年

新人だった90年には開幕一軍を果たし、5戦目には先発という華々しいデビューを果した。だが右肩を痛め、その後は低迷を続けた。故障もすっかりいえた松永は昨年のシーズン終了後からオフを返上、今季にかけてきた。「ぼくが5勝でもあげれば優勝できると思うんです」と松永。武器にしようというのはシュートボール。140㌔の速球のほかスライダー、フォークを投げたが、右打者の内角にくいこむ球がなかった。幅広い投球術で一軍定着を図る。
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二宮正己

2017-12-24 20:57:10 | 日記
1986年

投球フォームは安定しており持ち前の向こうっ気の強さで本格派投手をめざす。神勝寺、高知キャンプの成果を見せよう。

1987年

そろそろ芽を出す時がきた。与えられたチャンスを逃さず、若さで勝負。若手投手陣の先頭をきって突っ走ろう。

1988年

期待されながら伸び悩む。マウンド度胸を身につけ、強気で勝負。

1989年

過去4年間の努力が身を結び、ファーム卒業も間近に迫った。キレのよいストレートと得意のフォークは一軍でも十分通用する。去年の一軍4試合登板で自信が膨らみ、ことし待望のローテーション入りを果す。ピッチャー向きの負けん気の強い性格は今年のダークホースと言って差し支えない。与えられたチャンスに物怖じすることなく積極的に行こう。

1990年

昨シーズンは、ウエスタンで最多完投(7試合)Jr.日本選手権では3回をパーフェクトに抑えて敢闘賞を獲得した。マウンド度胸抜群で、ニコニコ笑いながらインサイドギリギリに平気で投げる。一軍へは最短距離。

1993年

一軍での経験は6試合だけだが、ファームでは通算35勝。昨年は9勝をあげ、ウエスタンリーグの最多勝に輝いている。「心機一転、頑張ります。得意のシュートで内角を攻めるピッチングに徹したい」中日に骨を埋める決意で今年にかける。

1994年

遅咲きの花が、ようやくつぼみをほころばせ始めた。中日に移籍した昨年、プロ入り9年目で初勝利。朝からコンビニに出かけ、「二宮」の活字が躍る新聞を買い込んだ。胸元へ思いきりよく投げ込むシュート。マウンド度胸は高木監督も高い評価を与えている。「ことしは130試合ベンチ入りが目標です。せっかくのチャンスを逃したくはない」区切りの10年目。ほころび始めたつぼみが、花を咲かせるか。すべてことしにかかっている。

1995年

昨年オフ、郷里の熊本で2年遅れの結婚披露宴を行った。オリックスから移籍し、そのドタバタのため入籍だけで終っていたのだ。「胸のつっかえがとれました。前の2年分を含めて今年は3年分働きます」と言う。クセ球が持ち味。うなる速球こそないが、球離れが遅いため打者としてはタイミングが崩れてしまう。また、踏み込もうとすると内角をえぐるシュートがくる。三振よりゴロで打ち取る方に快感を覚える男はピンチに燃えるはずだ。
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ヘンリー

2017-12-24 20:34:48 | 日記
1994年

臨時コーチとしておなじみのトムハウス氏の推薦で昨秋のキャンプにテスト参加。入団が決まった。シーズン中にはコンスタントに150㌔をマークするという直球、ベース付近で鋭く小さく曲がる本物のスライダー。ともにアメリカの投手らしい持ち球にも、日本で成功する要素は十分だ。ことしから同時に三選手が出場できる外国人枠。「彼が抑えとして固まってくれれば、先発の駒も増える」高木監督の期待も、ある意味ではパウエル、ジェームズ以上だ。
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森厚三

2017-12-24 20:29:36 | 日記
1985年

今年チームが連覇を目指すには、きびしいマークが予想される小林投手に続く、もうひとりのストッパーが必要になってくる。そこで注目されているのが森投手だ。「一軍に定着したいというよりしないといけないですね」と穏やかな表情の中に口元がキリッと引き締まる。昨シーズンはプロ入り初勝利を飾り、米国教育リーグでの調子も周囲が目を見張るほど素晴らしかった。「自分でも先発より、リリーフの方が適していると思うんですよ。というのも、連投がきくタイプですから・・・。どうにかして小林さん、古沢さんに追従したいですね」その健丈なからだは魅力たっぷりだ。苦しい夏場や連戦に、きっと威力を発揮してくれるだろう。本人も130試合ベンチ入りを目指している。「故障がないですから、監督さんにどんどん使ってもらえるよう頑張りたいです。最終的には40試合以上の登板と防御率2点台の数字を残したい」と意欲的に語ってくれた。新しい名ストッパー出現の予感。森厚三。

1987年

広島カープからトレードで勇者の仲間入り。チーム一の強肩、140㌔を超す速球を武器に、抑えの切札を目指す。

1988年

アニマルが去った今、抑えの切り札はこの男である。チーム1の36試合に登板した昨季、特に前半戦での活躍は見事の一語。タマが速すぎて誰も手が出ないのだ。打倒、西武に森の右腕は欠かせない。

1989年

昨シーズンの不本意な成績を反省して自主トレから体を絞り、高知キャンプでは持前の目の覚めるような速球をビシビシ決め、微妙な制球力も一段と正確さを増した。フォーク、スライダーの球威もおととし(36試合、4勝3セーブ、防御率2.51)より数段上だ。プロ入り10年目、森の真価が問われる大事な年である。
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森浩二

2017-12-24 20:15:05 | 日記
1992年

サウスポーでしかもサイドハンドから。投球は、左打者からは嫌がられる投球フォーム。昨年は出足でつまずいて不本意なシーズンを送ったが、今シーズンは「左殺し」復活だ。13年目だが、老け込む年ではない。
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伊藤隆偉

2017-12-24 20:08:34 | 日記
1989年

球のキレが良く、外へのスライダー、内角に食い込むシュート、さらにフォークと長身を利してどんどんバッターを追い込んでゆく。去年ファームで39、1/3イニング、33奪三振。まだ一軍での実績はないが、前評判は高く、三振のとれるピッチャーとして今季、中継ぎ、ストッパーでローテーション入りを果す。オリックス期待の秘密兵器。
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小浜裕一

2017-12-24 20:04:07 | 日記
1990年

超が付くほどマジメな性格。秋季キャンプでは若手投手の中でいちばん光っていた。「去年一番の成長株」と今年の期待も大きい。得意のフォークボールは絶対見といてソンはないヨ。
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竹本修

2017-12-24 19:42:42 | 日記
1990年

ストレート、スライダーに、シュートも球威十分。左のワンポイントリリーフとして期待されている。自他ともに認める菅原文太で、「まさに仁義なき戦い」そのままガッツあふれる男だ。でも反面、優しくて努力家でもある。
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清原雄一

2017-12-24 19:39:44 | 日記
1989年

若手投手陣の中で今年特に期待出来る男。入団1年目の昨季、11試合18、2/3イニング防御率2.89に待望の初勝利(対西武戦)も手にした、高卒2年目ながら、球のキレがよく、制球力も抜群。2種類のカーブに抜くシュートを効果的に使う。左の中継ぎ、ロングリリーフと出番は多い。「今年の目標は1勝より多い勝ち星」と本人はいたって控え目だが、課題のスタミナ面の不安も解消し、最低5勝はマークできる。
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