プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

亀井猛斗

2019-01-26 19:38:15 | 日記
1989年

昨年の亀井は、ファームで投げに投げ抜いた。25試合に登板しての9勝5敗。投球回数も126回を記録し、もちろんファームでは一番多かった。これも素晴らしい素質を早く咲かせようという首脳陣の考え。亀井の特徴は、とにかく向こう気が強いこと。やられたら、次は必ずやり返す、というガッツがある。ただ、あまりにも気負いすぎて、カラ回りしてしまうことがある。投手として冷静に判断すべきところは判断するセルフコントロールを身につけることも必要だ。140キロ台のストレートと、スピリット・フィンガーで勝負するのが亀井の持ち味。小柄だが前進これバネ、といった感じのピッチングは見ていても気持ちがいい。しかも小柄な割には、手も大きく、指がよく広がるのは持って生まれた天分か。現在、ライオンズでも、期待度ナンバーワンの左腕。紅白戦、オープン戦と投げる機会をひとつでも多くつかみ実力を示してもらいたい。
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串原泰夫

2019-01-26 19:21:01 | 日記
1982年

埼玉県屈指のスピードボールを投げる。まだ荒削りだが、将来性は十分ある。ことしはみっちりファームで鍛えてもらい、2、3年後の一軍入りをめざすか。これからの成長度に期待したい。

ライオンズで最も長身の投手。上から投げおろすボールは威力がある。学生時代はキャプテンもつとめ、ナインを引っ張っていく統率力もある。地元所沢出身だけに、西武球場を沸かせる投手に成長してほしい。

1987年

地元出身のピッチャーだけに期待も大きい。昨シーズン初めて一軍で登板。まだ勝ち負けに関係ないが、今シーズンはさらに飛躍が期待できる。長身から投げおろす速球とフォークボールで、ピッチングの幅がグンと広がった。
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白井正勝

2019-01-26 19:13:45 | 日記
1987年

「一軍でのマウンド、何が何だか全然、分からないうちに終っていた」昨年9月7日の対巨人戦(後楽園)で飾った一軍デビューをふりかえる。一軍戦での興奮、味わっただけに「今度出る時には」の思いが増す。強気の発言そのままに活躍する新人類エースのあだ名は「ブッコキ」61年イースタンリーグ最優秀防御率投手のタイトルを胸に一段の精進だ。
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白井正勝

2019-01-26 19:09:31 | 日記
1985年

ドラフト外、契約金1800万。落差の大きなカーブを武器とする。1年生のときからエースとして活躍。58年、59年と県大会ベスト4まで進出させた立役者。桂高相手に完全試合を達成している。明大進学希望をプロに切りかえた。
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呉俊宏

2019-01-26 19:05:04 | 日記
1988年

ドラフト外の契約金2000万。法政二高軟式野球部時代は3年連続神奈川大会に優勝。法大では3年春から準硬式野球部に入部。通算11勝1敗、防御率1.28。速球とスライダーに自信あり。
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