プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

鳥井源義

2022-12-04 18:14:04 | 日記
1955年
投打に断然光っている鳥井投手を中心にこじんまりとまとまっている。鳥井は同じフォームで繰出すサイドからのインシュートとカーブを有効に使い、最近はドロップが非常に鋭くなってきた。筑豊高校野球で余りに酷使したのがたたって腰を痛め、心配されていたが、どうやら明るさをとり戻した。

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下山輝夫

2022-12-04 17:29:28 | 日記
1956年
主戦下山投手は六尺余長身サウスポー。昨年も甲子園で今泉をリリーフし、今春の選抜大会にはエースとして登板、ヒノキ舞台でのピッチング経験は十分である。左腕独特のインコースに切れ込む速球にもスピードが加わり、アウトコースへのシュート、大きくわれるインドロの威力、制球力も増して快調。

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石田勘一郎

2022-12-04 17:01:16 | 日記
1956年
守備では五尺八寸、十七貫の石田が左投手の特徴をいかし重い球に、コントロールの良いインドロ、クロスファイヤーの投法でがっちりマウンドを守って市尾捕手とともに内外野を引き締めている。


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大越弘

2022-12-04 17:01:16 | 日記
1956年
エース大越は左腕特有の外角を衝くシュートを武器として最近調子を上げ一試合平均十本以上の三振を奪い、県下でも屈指の好投手をうわさされている。ただ、インドロに、いま一つ鋭さがない。

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藤田功

2022-12-04 16:59:17 | 日記
1956年
主戦投手藤田は県一流の剛球投手で、外角のカーブが得意。ドロップもよくきく。球が荒れるのでちょっと打てない半面四球も多い。ところが春以来肩を痛めていて、まだ本調子でない。これまでカーブが多すぎたので、最近は外角の速球を研究している。

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