1982年
春先、継投で切り抜ける試合が多かったが、大会に入って水沢投手が一本立ちした。滑らかなフォームで、181センチの長身。右上手から投げ下ろす直球、カーブが特徴。初戦の増田戦で二ケタ安打を浴び、五回で降板した後、続く秋田中央戦では見違えるような球威で、1安打に完封。以後、金足農、秋田南と、得点を与えていない。制球にやや難がある。
春先、継投で切り抜ける試合が多かったが、大会に入って水沢投手が一本立ちした。滑らかなフォームで、181センチの長身。右上手から投げ下ろす直球、カーブが特徴。初戦の増田戦で二ケタ安打を浴び、五回で降板した後、続く秋田中央戦では見違えるような球威で、1安打に完封。以後、金足農、秋田南と、得点を与えていない。制球にやや難がある。