ジュリー&ワイルドワンズ

2010年04月01日 | 健康・病気
昨夜、SONGS(NHK総合 22:55 ~ 23:25)に、
沢田研二とワイルドワンズが出ていた。
「ジュリーウィズザ・ワイルドワンズ(1)
 渚でシャララ・涙がこぼれちゃう・GS名曲も」という番組だった。
(来週は、ジュリーウィズザ・ワイルドワンズ(2)をやる)

沢田研二とワイルドワンズが、「ジュリーウィズザ・ワイルドワンズ」
というスペシャルバンドを作った。
何年か前に、沢田研二とワイルドワンズが武道館でコンサートをやった。
いや、ワイルドワンズのコンサートに沢田研二がゲストとしてうたった。
そのときのことが今回につながっていると沢田がいっていた。

沢田がうたうタイガースの曲が久しぶりだった。
ジュリーは、それらの曲をうたうのを避けていたのかと思っていた。
沢田のバックは、若いバンドが勤めていた。
中学生の頃を思い出してしまった。しかし、
ちょっとジュリーがふくよかになってしまったのがな~。
でも、おれはそれを指摘できない。
なぜならおれが太ってしまった。

楽しい30分だった。

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ここまで書いてUPしたら、4月2日1:50からこの番組を再放送していた。
おれは、なんの考えもなくただ観てしまった。

あの頃の歌はいいなァ~。
それまで橋幸夫とか舟木一夫、西郷輝彦の歌謡曲が流行りだった。
おれは、あまり好きではなかった。
兄は舟木一夫が好きでレコードを全部持っていた。
そんなときにベンチャーズのエレキの曲が世間を席巻し、
ビートルズの曲が日本に流れ、邦楽としては、
ザ・スパイダーズ、ブルー・コメッツが出てきた。
おれは中学生だったけど、新しい時代が来たと感じた。

そんなときに、ワイルドワンズ、タイガーズが出てきた。
そのあとに、ゴールデン・カップス、ジャガーズ、カーナビーツ、オックス
いろいろ出てきましたね。

そのときのおれは、茨城の貧しい百姓の家庭にいましたが、
グループサウンズの曲を聴いているときは幸せだった。
なんか明るい未来を感じてしまった。
中学3年のとき、小遣いを貯めてギターを買った。
おれの家から7キロ離れたところの岩瀬駅に自転車で行き、
そこから2駅目の下館駅まで行った。
そこにある楽器屋でギターを買いました。
5,000円だったと思う。
嬉しかった。
しかし、買ったのはいいが、あまり弾かずにぶん投げていた。

かなり必死に弾き始めたのは、高校生になってからだ。
ブラスバンド部の先輩がクラブの練習が終わるとギターを弾いていた。
それまでギターを目の前で聴いたことがなかった。
生身の人間がギターを弾いているのはショックだった。
おれでも弾けるのではないかと思った。
それで、なんとかコードは弾けるようになりました。

タイガースの「花の首飾り」という曲の楽譜が雑誌の中にあり、
その最初のAmというコードをアルペジオで弾いた。
すると、レコードとおんなじ響きがあった。
おれは、それだけで感激した。
ギターを弾けるようになろうと決心した。
しかし、それだけです。
おれは、ギターのコードだけしか弾けません。

こんなに酔っぱらって何を書いているんだろう。
寝なくちゃならない。
おれにも明日がある。

コメント
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