メルシャン軽井沢美術館

2010年07月23日 | 健康・病気
今日も朝から暑かった。
本日の予定は、「ブルーベリーガーデンK」に行くことです。
いつものように私たちはのんびり起きた。
といっても8時半頃には布団から出ていました。
しかし、すでに太陽は元気で夏の光をムダに振りまいていた。
女房の作ったレタスチャーハンとハムエッグを食べ、
私はボーっとテレビを観ていた。
女房は、洗濯をし、布団をたたみ部屋を掃除機でクリーンにしていた。
そのうちテレビをのんびり観ている私に女房は命令する。
「そっちの部屋(テレビ、食卓でパソコンが載っているテーブルのある)
 を掃除機かけて」私は従順に黙ってやるしかありません。

実は、ここに書かないでいましたが、私は事故をいただいていた。
7月11日の夕方、ツルヤの駐車場を走行しているときに、
バックしてきた車に衝突された。
このことはあらためて詳しく九想話に書きたいと思います。
いまだ、このときのショックが大きくて書けません。

それからズーッと軽の代車を乗っている。
先日、私の車の修理が今日の夕方終わるといわれていた。
確認の電話をすると「5時頃です」といわれた。
私はひょっとして、もうできていたりしてなんて楽観的に電話したのですが、
やっぱりダメでした。

11時半、代車の軽のムーヴで出かけた。
この車、力がないんです。坂なんかやっとこ走っているという感じです。
もう12万キロも走っているんです。
あんな事故をもらわなかったら、私としてはこの休日は、上高地に行くつもりでした。
ブルーベリーガーデンKに行く前に、途中にあるメルシャン軽井沢美術館に寄った。
ここは素敵なところでした。
これまで通勤のときに建物は眺めていたが、今日初めて入った。

2008-9年に三鷹の森ジブリ美術館が企画展示し、
好評を博した「小さなルーヴル美術館」展を再構成して開催していた。
“5分の2サイズに縮小された絵画の数々、絵画や街の風景を元に製作された立体模型など、
あらゆる作品で表現される不思議なルーヴル美術館への旅”が楽しかった。
外に出ると芝生の中に樹木がある心にくい庭が素敵だった。
その庭の隅に「浅間八景第八番」と書いたものがあった。
浅間山に雲がかかっていたのが惜しかった。




庭の一郭にレストランのような建物があった。
コーヒーでも飲んで素晴らしい庭を眺めようと思って近づいた。
コーヒー1杯400円とあった。
貧しい私たちは、寡黙に店から離れました。
それまで庭の中にあった
屋根の下の木で出来たイスに坐っていたので、
何もコーヒーは飲まなくてもいい。

この美術館の催し物が替わったらまた来よう。
しかし、ここは御代田町なんだよな、軽井沢町ではない。
“メルシャン軽井沢美術館”という名前が気にかかる。
「メルシャン御代田美術館」という名前にして欲しい。
私は、御代田という名前の響きが好きなんです。

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ブルーベリーガーデンK

2010年07月23日 | 健康・病気
私は、美術館で絵を見ているときに、眼鏡に「ビッ」と音がして、
鼻にかけるところの部品が取れた。
暗い美術館の中で私は必死でそれを探した。
それを持って、2月に眼鏡を買ったイタガキに行った。
それから、目的の場所ブルーベリーガーデンKへと向かった。
時刻は午後1時頃だったと思う。

車を停め、お店のようになっているところに入った。女性がいた。
女房が入場料(大人500円)を払っているときに、
経営者のKさんが奥から出てきた。
私は「こんにちは」と挨拶した。
彼は伏し目がちに私に挨拶をして、
女性に「**に行ってくる」と話し、出かけていった。
Kさんには、私の職場の演劇の講師をしていただいている。
彼は、劇作家で役者です。
「日本劇作家協会、第9回新人戯曲賞」を受賞している。
去年、私が担当した演劇祭では大変お世話になった。
今年の秋にも演劇祭はやります。
先週にも彼に「演劇祭打ち合わせのメール」を送っているのですが、
挨拶以外なんの会話もしていない。
彼のシャイなところがうかがい知れる。
それが、Kさんのいいところです。

私と女房は、誰もいない炎天下のブルーベリー畑に入った。
そこでブルーベリーを摘み取って食べた。
酸味が少なくうまかった。
当然、冷たくはないブルーベリーだが、おいしかった。
洗わないで食べることに少し抵抗はあったが、サイコーの味でした。




持ち帰るブルーベリーをプラスティックのパックに入れて、店に戻った。
女性は「もっと入れてくればいいのに」という。
私たちは、あまり品のよくないことはしたくなかった。
パック1つで1000円という価格だったが、女性は600円にしてくれた。
普通の客は目一杯パックに入れるのだろう。
私と女房は、息子たち夫婦と義母にブルーベリーを送ることにした。
クール宅急便の伝票に宛名をテーブルで書いているとき、
女性がブルーベリーの果汁のかかったアイスクリームを2つ持ってきてくれた。
「Kさんからです」
私たちは、Kさんの心配りに胸が熱くなった。
ブルーベリーガーデンKを出るとき、4・5人の客が入ってきた。
私たち以外にも客が来て私はホッとした。

それから私たちは、涼しい“避暑地”に行った。佐久平のジャスコです。
何か昼飯を食べようと思ったが、家に帰ってそうめんにしようとなった。
息子たちに、ブルーベリーを送ったので“経済”を考えたのです。
社宅の駐車場に着いたとき、電話がなった。
Fitの修理をしてくれている会社からだった。
「バックミラーが動かない。届いた部品が悪いようです」という。
結局、今日は車を引き取れなくなった。
それから私は落ち込んで寝ていた。
私は、加害者を恨んだ。

メルシャン軽井沢美術館もブルーベリーガーデンKもよかったのに、
車が直らない。落ち込む。
明日の出勤は、愛するFitで行きたかった。
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