演劇祭終了

2012年12月02日 | 健康・病気

12月1日・2日とわたしの働く施設で演劇祭をやった。
今年は5つの劇団が参加してくれた。
昨日は2つの劇団、今日は3つの劇団が上演した。
各劇団、あたりまえですが個性が違う。
4ヶ所の部屋を劇団それぞれの好みの劇場空間に模様替えした。
(1つの場所は2つの劇団が使用した)

今日のさいたま市から参加した劇団の芝居には、わたしも端役で出た。
芝居の始まりで美術館の絵を見る客の1人として数分出た。
照明の中、観客の視線にわが身を晒すのは少し快感です。
わたしは20代のとき何回か芝居に出て役者をやった。
そんなことを思い出した。
またやろうとは思わないが、懐かしい雰囲気に浸れた。

ある女性が事務所にいたわたしに「公衆電話はどこですか?」と聞いてきた。
少し離れた外にあるのでこの電話を使って下さいと、事務所の電話を貸した。
「私今日、1つの芝居を観に来たんだけど、今2つ目を観てこれから最後のを観るから
 家に帰るのがあと1時間ぐらい遅れてしまうけどいい?」
と家に電話していた。
わたしは嬉しくなった。
「これが演劇祭だ」演劇祭の担当をしていてよかったと思った。
演劇祭のための準備が大変で、肉体も心も疲れ果てた。
でも、こうして終わってみると満足感でいっぱいです。
演劇祭も今年で4回目、わたしはあらためて継続してやることは素晴らしい、と思った。

昨日の夜は、北軽井沢のパンカーラで「フォークソング祭り」があった。
わたしは出たかったが行けなかった。
盛り上がったんだろうな。
次は、なんとしても参加したい。

コメント (2)
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