2012年12月22日 | 健康・病気

大沢悠里 小沢昭一を偲ぶ 2012.12.10



こんなものがYouTubeにありました。
わたしがあの日に軽井沢のじん芥処理場を出たところで聴いたラジオです。
あの俳句のことを永六輔が話している。
永六輔も心が動転していたんだろうな。

今日の「永六輔の土曜ワイド」で小沢昭一のことをたくさん話していた。
ゲストの北山修は、加藤和彦のことを話していた。
最近まで彼のことが許せなくて話すこともできなかったらしい。
やっとこのごろ加藤和彦のことを話すことができる、といっていた。

そういうことから北山修が「喪」について話していた。
心を許した人間が亡くなってしまうということは辛いことだな、としみじみ思う。
わたしにとってこれまで一番辛かった死は、23歳で亡くなった龍彦の死です。
あのときは1年ちかくわたしは喪に服していた。
何をしていても楽しくなく、つまらなかった。
できることならああいう気持ちはもう味わいたくはない。

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庭の湯

2012年12月22日 | 健康・病気

19日、わたしと女房は東京にある豊島園の庭の湯という温泉施設に行った。
ここには以前にも一度行ったことがありました。
女房の会社の労組から無料のチケットがもらえるのです。
朝、家を出るときわたしは安易な気持ちでいた。
適当に風呂に入って、昼寝でもしていよう…と。
ところが女房の指図がきびしい。
最初にバーデゾーンでウォーキングをさせられた。
そのあとあれやれこれやれと命令された。
わたしとすれば女房がご機嫌だといい。
彼女が笑顔でいてくれたらわたしの生活は平和が保たれる。
それだけがわたしを幸せにしてくれる。

小1時間ほど屋内のプールでいろんな泡の噴射を身体にあててから、外のプールに行く。
横殴りのきびしい冷たい風が吹いていた。
屋外のプール(露天風呂)は2つあった。
風が冷たく寒いので手前のに入った。
水着をつけてだが、女房といっしょに風呂に入るのはいいと思った。
いつもは1人で黙って温泉につかっているのですが、
いろいろ女房と話していることは楽しい。

わたしと女房はそれから男湯と女湯に別れて温泉を楽しんだ。
そしてレストランで食事をした。
わたしは生ビールを飲んだ。
いつも長野で温泉に行くときは車なので飲めない。
電車で来たのでビールが飲める。
ジョッキ2杯飲んでしまいました。
食事は海鮮丼にした。美味かった。
食事を終えてマッサージルームに行った。
人間のマッサージもあったがわたしは機械のマッサージ機でやった。
別に人間のマッサージが嫌いなわけではない。
300円しか使ってはいけないわたしなのです。
そのあと真っ暗い部屋で昼寝をした。
最後に再びバーデゾーンに行くと器具を使ったエクササイズの募集をしていた。
わたしはやりたくなかったが女房が強引に誘うのでしかたなくやることにした。
手首や足首・腰に樹脂製の輪っかをつけて水の中で運動をするのです。
これはきつかった。
わたしは、足がつりそうになった。
補助の男性が来てわたしの身体を矯正してくれた。
最後に温泉につかって外に出た。
わたしたちは6時間半、庭の湯に入っていました。
でも、楽しかった。
庭の湯で1日いてもいいと思う。
わたしには、適度な開放感がありました。

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