11月9日のラジオ文芸館(8:05~8:45)は、「脱柵エレジー」(有川浩 作)だった。
> 恋人に会うために駐屯地や基地から脱走することを自衛隊用語で「脱柵」という。
> 清田和哉と吉川夕子には、毎年のように現れるそんな新人を未然にひきとめる夜が何回かある。
> 悲恋の主人公のように気持ちが高ぶる新人隊員をなだめるのに一番効果的なのは、
> かつて同じ理由で脱柵した清田の手痛い失恋話であった。
> 今夜も、また清田の前に一人の新人隊員が連れてこられる…。
(ラジオ文芸館のホームページより)
良い話でした。
このひとの小説を読んでみたいと思った。
11月12日(火)のNHK-BSプレミアム(午後9時から)で、「阪急電車 片道15分の奇跡」をやっていた。
この原作も有川 浩だった。
こうなると、このひとの小説をがぜん読んでみたくなります。