結婚指輪

2015年07月06日 | 健康・病気

今朝のNHK連続テレビ小説「まれ」で、圭太とまれが婚姻届を出して結婚し、
おそらく横浜の夜の街の中でまれの指に結婚指輪を圭太がしようとするシーンがあった。
しかし、なぜか大輔があらわれ、その指輪をまれにはめてしまう。
そんなシーンを観ていて、私は、昔の女房と私のことを思い出してしまった。
私が26歳のとき、私と女房は2月7日に池袋の豊島区役所に婚姻届を出した。
なぜこの日にしたのかというと「ニシチノカブ」だからです。
今、「ニシチノカブ」をGoogleで検索したら、
「ニシチノカブ - 九想話 - Gooブログ」というのが一番上に出てきた。
うれしいですね。
今年、その豊島区役所は新しいところに引っ越してしまったらしい。
私たちはそのまま新宿に行った。
デパートで結婚指輪を買うためにです。
金がなくて結婚式は挙げられないけど、せめて結婚指輪は買おうと2人で決めた。
たしか新宿の三越デパートでその指輪を買ったと思う。
指輪を買って近くの喫茶店に入った。
そこで2人で指輪を交換した。
現在、その指輪を私はしていない。
なぜかというと指が太くなってしまったからです。
20代の頃、女房が指輪を紛失してしまった。
「それじゃおれも」と私も指輪をしなくなった。
いつ頃か女房の指輪は見つかり、彼女はしている。
それじゃ、と私も指輪をしようとしたが、太ってしまったために指輪が指に入らなくなってしまった。
情けない話です。
息子のKも結婚式を挙げていない。
指輪はどうしたんだろう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする