今日は、膀胱へのBCG注入療法4回目の日でした。
さすがに今日は朝から気が重かった。
1/13の九想話「膀胱内BCG注入療法」で、
おおよそのことは書きましたので今日はよします。
前回と今日で違うことは、1/15で会社を退職しているので、
現在健康保険がないということです。
退職した会社から健康保険資格喪失証明書が送られてきたら、
町役場に行って国民健康保険に入る手続きをします。
その保険証と今日の領収書を持って行くと精算してくれるようだ。
そのように素敵な会計の女性(とうぜんマスクをしている)が説明してくれた。
保険がないので今日の会計は、3万円弱でした。
保険があった先週は、5千円弱でした。
こうなると健康保険というものはありがたいですね。
家に帰ってきてから私の身体がキツかった。
BCGを注入してからは1時間オシッコを我慢しなければならない。
最初の排尿のときに、尿の中に泡が混じって出る感触がある。
なんかイヤな感じです。
そのあとから徐々にオシッコの間隔が狭くなる。
午後になると10分ごとにトイレに入っていた。
尿がしたくなってからトイレに行くと、我慢できずに途中で出てしまう。
今日は、紙オムツをしたくなかったので早め早めにトイレに行った。
排尿しているときは、尿道が熱くなるような不快な感覚がある。
やはりBCGは、私にとって異物なんだと思う。
今日は句会の投句締め切りなので、俳句がんばろう、と思うのですがムリでした。
トイレとトイレの間に、洗濯物をたたんだり、布団を敷いたり、風呂を洗ったりした。
つくづく排尿することが苦行になります。
それでも女房が夜の7時前に家に帰ってきて、テレビを観ながら食事をしている頃から、
排尿の間隔が30分ほどになる。
9時ぐらいになると1時間ぐらい我慢できるようになった。
BCG注入はあと4回ある。