おもひでぽろぽろ

2021年01月29日 | テレビ

昨日、1月9日にNHKBSPで放送したときに録画しておいた、
松坂慶子×杏 スペシャルドラマ「おもひでぽろぽろ」を観た。
何も知らないで観たのですが、これは漫画の原作(岡本螢原作、刀根夕子作画)があったのですね。
そのあとジブリがアニメ映画(監督・脚本高畑勲)にしていた。
どちらも私は観ていないのですが、このテレビドラマはよかった。
主人公タエ子の小学生のとき(昭和41年)の家庭・学校での生活、などが描かれる。
学芸会で端役を一所懸命演じるタエ子がよかった。
令和2年、タエ子はおばあちゃんになっていて、シングルマザーになった娘・孫と同居する。
女優になりたかったタエ子だが、父親の反対でなれなかった。
その夢を実現するために素人劇団に入るタエ子。
孫も学芸会の発表がある。
令和2年のコロナ禍のこともちゃんと描いていて、出演者がマスクをしていた。
(しかし、これからのドラマはコロナのことを無視できないから大変ですね)
松坂慶子、杏、子役、他の俳優もよかった。
久しぶりに素敵なホームドラマを楽しんだ。

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