僕が死のうと思ったのは

2022年02月04日 | 音楽

【amazarashi】僕が死のうと思ったのは 弾き語り 地上波


「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(TBSテレビ 2/04(金)19:00~22:00放送)
を観ていて、amazarashiの「僕が死のうと思ったのは」という歌を聴いた。
この曲を聴いたのは今日が初めてです。
歌を聴いて、友川カズキの世界を感じた。
ウィキペディアで「amazarashi」を検索したらボーカル・ギター担当の秋田ひろむは、
>影響を受けたアーティストに真島昌利と友川カズキを、作家に寺山修司と太宰治を、
>それぞれ挙げている。
と書いてあった。
ああ、それでおれは、友川カズキを感じてしまったのだと思った。
歌詞の雰囲気で、寺山修司と太宰治もあるな、と思った。
最近の歌を聴いていて、あまりいいと思う曲がなくなったなと思っていた。
おれは、ジジイになってしまったんだな、と落ち込んでいた。
しかし、この「僕が死のうと思ったのは」を聴いて、
自分の感受性が20代に戻ったと思った。
23歳で死んだ龍彦も、この歌を聴いて認めるんではないかと思う。
おれが久しぶりに聴いた、気に入った歌です。

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