確定申告

2022年02月19日 | 暮らし

2月17日(木)、妻の仕事が休みだったので確定申告をすることにした。
私たちにとって初めての確定申告です。
一昨年まで妻は正社員で働いていた。
昨年、年齢や身体のことも考えて、月の勤務日数を少なくするために、
バイトになったので、会社で年末調整はしてくれなくなった。
私は、昨年の1月で会社を退職した。
それで2人そろって役場に行って確定申告をしようと考えた。
源泉徴収票、医療費の領収書等、生命保険料の控除証明書などを持って、
9時過ぎに役場に行った。
28番の整理番号をもらって3階の控え室に坐っていた。
壁にいろいろな張り紙があった。
その中に、医療費控除のやり方などが書いてあった。
妻は、月ごとに私と妻の医療費を合計して持ってきていた。
張り紙には、名前ごと、医療機関ごとにまとめるようにと書いてあった。
私は妻と相談して、家に帰ってやりなおしてこよう、と話した。
その前に1階の税務課に行って、係の人に医療費の書き方を教えていただいた。
家に戻って、医療費を妻と私の分と各医療機関ごとに分けて月ごとに集計し直した。
午後の確定申告は13時からやるというので、12時40分に役場に行った。
7番の整理券だった。
13時40分に私たちは呼ばれた。
確定申告をする人が6人いた。
それぞれの担当者の間にコロナ対策のためのビニールシートの壁があった。
アクリル板では高額なので、ビニールシートにしたのだと思う。
私と妻は、書類を担当者に全部渡して、作業を見ていた。
20分ほどで確定申告の作業は終わった。
妻と私の書類をいただいた。
還付される税金は、妻が2,536円、私が1,270円だった。
担当者が「少なくても還付されますか?」とかいう。
「少なくてもいただきます。えっもらわない人がいるんですか」と妻が聞いた。
「います。いえ、とうぜんもらっていいんですよ」
帰りの車の中で、
「戻ってくるお金が少ないともらわない人がいるんだね」と妻と話した。
しかし、考えてみるとあれだけ書類をきちんと集めておいて、集計して、
役場で待たされて確定申告した結果、2人の還付される税金が、3,806円だった。
わざわざ時間を作ってこんなことをしなくてもいいのかな、とも少し考えた。

 

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