泌尿器科外来に行く

2022年06月18日 | 健康・病気

今日は大学病院の診察の日でした。
予約時間が9時だったので家を8時前に出た。
家から大学病院まで車で20~30分で行ける。
今日、妻は会社が休み、私が病院に行っているときにパンを焼くといっていた。
大学病院の駐車場のカードの打刻時間が8時18分だった。
大学病院の玄関から入ったところに消毒用アルコールがあり、掌に噴霧する。
そこから2mほどのところに自動体温計(という名前かどうか知らない?)があり、
そのセンサー部分に額を近づけると「正常な体温です」と機械音声がいう。
大学病院の診察が始まるのは8時45分、沢山の人がいる。
受付の機械(どいう名前か知らない?)に診察券を入れると、
受付番号の書いてあるレシートみたいな紙が出てくる。
私の受付番号は「161」だった。
採血・採尿室の前の機械に診察券を入れると、採尿番号の紙が出てくる。
私は採尿だけです。
採尿のとき、尿をしたい気分にならずに苦労することがある。
そういうときは苦しい。
今日は、何の問題もなく採尿できた。
それから泌尿器科外来のある4階に、エレベーターで行く。
時間は8時半、まだ廊下にある待合イスにはそれほど患者はいなかった。
イスに坐って私は、「中島らもエッセイ・コレクション」中島らも著 小堀純編
ちくま文庫を読む。
中島らもの文章が好きです。彼は私と同じ歳で52歳で亡くなった。
9時前に私の診察番号が呼ばれた。
診察室に入る。
「尿はキレイですね。今日、BCGやりますか?」主治医がいう。
「?」前回、BCGは中止といわれたので、事情が分からなかった。
「オシッコの時間はどうですか?」
「昼間は30分から1時間、夜は2時間ほどですね」
「そうですか。それでは今日はよしましょう。3週間後にします」
「やはりBCGはまだ続けるのでしょうか?」
「はい。次は6回目ですよね」
「やはり6回はやらなければならないんですね」
「できれば8回、でも6回はやりましょう。膀胱の広がる薬処方します。飲んで下さい」
それで診察は終わった。
1階に降り、会計をすませた。
駐車場に行きながら妻に、主治医からいわれたことを電話で話した。
駐車場から車を出すとき、時間を見ると1時間たってなかった。
1時間以内は駐車料金が無料になり、なんかものすごくトクした気持ちになった。
薬局により、処方してもらった薬を買って家に帰った。
そういえば大学病院でもいわれたけど、私は今日から治療費2割負担となった。
5月で70歳になったからです。
妻はパンを焼いていた。
それから午後は庭の雑草を取ったりした。
夕方、サボテンを見ると花が咲いていた。
これは、先日咲いたサボテンではありません。
これまで花を咲かせたことのないサボテンです。




妻の焼いたあんパンです。

コメント (2)
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