レインマン

2022年06月15日 | 映画

6月13日(月)に午後1時からNHK-BSプレミアムで放送していた
「レインマン」(劇場公開 1989年)を録画しておいて、それを昨日観た。
この映画は、昔観ていたと思う。
映画のいくつかのシーンが、かすかに記憶にあった。

高級自動車ディーラーのチャーリー(トム・クルーズ)は、
幼い頃から憎んでいた父の訃報を知り葬儀に向かう。
遺産目的のチャーリーは、遺産300万ドルは、サヴァン症候群
兄・レイモンド(ダスティン・ホフマン)にすべて渡ることを知る。
チャーリーはそれまで、兄・レイモンドの存在を知らなかった。
チャーリーは、レイモンドを勝手に施設から連れ出してしまう。
旅をしていて少しずつチャーリーとレイモンドは、互いを認めていく。
ダスティン・ホフマンの演技がよかったですね。
素晴らしい映画でした。

私は51歳から3年半ほど、NPO法人の知的障害者施設で働いていたことがあります。
その作業所には、18歳から60代の15人の人が働いていた。
いろんな知的障害の人がいました。
その施設は、所沢の市場の隅にあり、
スーパーに出荷する野菜のパッケージをしていた。
朝9時から夜は、出荷する野菜のパッケージが終わるまで作業をした。
冬、みかんの出荷がたくさんあって忙しいときは、
午後8時過ぎまでやっていたときもあった。
毎日、作業所の通所者は一所懸命作業をしていた。
みんな、今も元気に働いているのかな?

2006年01月15日の九想話「自閉症のKくん

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