1月15日に、抵当権抹消登記手続きを法務局に電話で予約したときに1月25日といわれていた。
それで今朝、女房と8時半に家を出た。
必要な書類は揃えて持って行った。
8時50分にさいたま地方法務局 坂戸出張所に着いた。
そこで仕事の準備をしている女性たちを見て、妻がいった。
「私もこんなところで働きたかったな」と。
うちの妻も仕事では苦労してきた。
私と結婚してからは、子どもたちが小さいときはファミリーレストランでパートで働いていた。
そのあと所沢にあった時計会社に勤めていた。
その会社が縮小するので辞めさせられていくつか転職したあとに、
私の友人の勧めで元NHKアナウンサーのアシスタントを3・4年していた。
そのあと昨年12月で退職したカード信販会社に17年勤めていた。
予約した9時になり、抵当権抹消登記手続きをしてくれる受付に行った。
担当の女性がいろいろくわしく説明してくれた。
結果、私が今の家の住宅ローンを組んだときに私は、軽井沢に住んでいた。
なので軽井沢から今の鳩山町に移ったことが分かる住民票が必要だといわれた。
それでいったん家に戻り、役場の出張所に行き住民票を手に入れて法務局坂戸出張所に行った。
それで抵当権抹消登記手続きは終わった。
2月6日以降に登記完了の書類がもらえるといわれた。
それを聞いて私はホッとした。
最初私は、“抵当権抹消登記手続き”をしなければならない、と知って途方に暮れた。
でも、友人の話を聞いて自分でやらなくてはと思った。
しかし、まったく分からないことだらけだった。
ブログへのコメントでも応援された。
こうして抵当権抹消登記手続きが終わってみると簡単だった。
こういう公的な手続きは苦手です。
でも、自分でやってみてよかったです。