昨日2月7日は、女房と私の入籍記念日でした。
(2+7=9 ニシチのカブで決めた)
結婚式を挙げていない私たちとしては、大切な日なんですが忘れてしまいました。
うちの場合女房は、だいたいそういう記念日は忘れている。
私はいつも覚えていたのに、今年は忘れていた。
今朝、そのことに気づいて落ち込みました。
1978年2月7日に、私たちは東京都豊島区役所で入籍した。
そのあと新宿の三越デパートに行って、指輪を買った。
ひとつ2万円ぐらいだったと思う。
それを近くの喫茶店に入り、互いの指にはめた。
それで私たちの結婚式は終わった。
3月3日に、職場の人たちが7・8人で結婚を祝うパーティーをしてくれた。
その中のある人の家でそれをしてくれた。
その人の友人のプロのピアニストが演奏をしてくれた素敵なパーティーでした。
そのときに私はケーナを吹こうと考えていたのだが、女房にそれを頼んだのがいけなかった。
女房は、ケーナが分からず篠笛をバックに入れてしまったので、私はケーナを吹けなかった。
私は、篠笛は持っていたのだが、ほとんど吹けなかったのです。
ケーナと篠笛を一緒にしておいた私が悪いのですが、私はみんなの前で女房を怒ってしまったという、
恥ずかしい思い出があります。
うちの場合は、私たち2人が出会った11月8日が一番の記念日になりますが、
女房はほとんど毎年忘れています。
それはいいんです。
あの人が覚えていたら、あの人ではありません。
記念日を忘れているのがうちの女房なのです。