編集者からのメール

2007年08月14日 | 健康・病気
先週、文元社という出版社の編集者が
7月2日付け九想話「椎名麟三の言葉」を読んでメールを下さった。
この編集者が担当されて作った『帰る日近く』藤井章生著 文元社 に
椎名麟三とのことが書かれていて、
それを読んだラジオ深夜便の担当者が藤井氏を番組に出させたそうだ。
それをたまたま聴いた私は、椎名麟三とのエピソードに心を動かされ、
あの九想話を書いた。
その九想話を見た編集者の知人がこの九想庵を紹介してくれたそうだ。
なんかこの“つながり”が不思議ですね。

私はその夜、メールへのお礼の返事を出した。
その中で『帰る日近く』を読みたいので購入したいと書いたら、
今日、本が届いた。
「謹呈 文元社」と印刷されたカードにメッセージが書いてあった。
私は胸が熱くなった。

さっそく椎名麟三とのエピソードが書いてある「私の宝物」を読んだ。
あのときはラジオから聴いた内容を正確に書けなかった。
ここであたらめて訂正します。
椎名麟三の色紙に書いてある文章は、
「人間は駄目だと思ったとき、
 その自分に決して同意をあたえるな」で、
私があのとき書いたのとは、ちょっとニュアンスが違いました。
そしてこの本を初めのページから読み始めた。
読みやすい文章にどんどん引き込まれていく。
これからしばらくこの本で楽しめます。

文元社の編集者の方、ありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CPU

2007年08月13日 | 健康・病気
本日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのコーナーは、
Gacktだった。
そのときの話が面白かった。

最近、若い人たちが使う言葉が分からない、などということから話が始まり、
「KY」という言葉知ってます? なんていうことになった。
タモリは「知らない」といっていたが、おれは知っていた。
おそらくタモリは知っていたが、流れでそういったのかも知れない。
「KY」は「空気が読めない」という意味だ。

そこでGackt は最近、仕事をしていて話のわからない奴に向かって、
「CPU」といっている、なんていっていた。
「ちっちゃなパンツのウンコ」という意味らしい。
これはおれも使おう、と思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参り

2007年08月12日 | 健康・病気
昨日は実家の墓参りに行ってきた。
私は今日から夏休みということになったが、
女房は普通に土日の休みしかない。
そして今日の昼、フラメンコの練習があるというので、
日帰りで行ってきた。
私は楽家のお別れ会にも出なければならない。

膝の治療を病院でしてからだったので家を出たのが11時前だった。
実家に行くまでに「道の駅庄和」と「道の駅さかい」に寄って行くことにした。
少し回り道だったが最近私たちは道の駅に行くことが楽しみになっている。
道の駅は地元の野菜などが安い。
「道の駅さかい」でいろいろ野菜を買い、米までも買ってしまった。
貧乏人のささやかな喜びなんです。

お墓に行く前にスーパーで花を買った。
飲み終わったお茶のペットボトルに水を入れいざ墓へ。
線香はあげないで花だけでお参りした。
暑かった。

実家に寄ったが兄はいず、お菓子を玄関に置いて帰ってきた。
墓参りしたことを兄にメールしたらさっき電話が来た。
それで知ったが、兄は姉とNHKの「思い出のメロデー」を観に
東京に来ていたらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽日

2007年08月11日 | 健康・病気

楽家のお別れ会があった。
おれは呑みました。
呑んで、のんで、さようなら…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

置き場の仕事

2007年08月10日 | 健康・病気
今日も整形外科に寄り、会社に行く。
私の職場は業界では“置き場”といっている。
足場資材を置いているからだろう。
大きなけやき林のとなりにある。

私は今週、Nさんのお手伝いという立場で仕事をしていた。
なにしろ重い物は持てない。
現場から戻ってきた小物の仕分けやクランプの袋詰めをしていた。
重い物はNさんに持ってもらった。

しかし、物が持てないというのは情けないものがあります。
私が袋詰めしたクランプを67歳のNさんに持ってもらうのです。
Nさんが運ぶ姿を私がボーッと見ている。つらいです。
先週までは忙しいときにNさんに手伝ってもらっていた。
そのときはNさんが袋詰めしたクランプを私が持ち上げていた。
なにしろ30キロあるのです。
1つ移動するだけで身体が軋む。
だいたい1ヶ所の現場へ搬入するのは15~20袋ほどです。
それプラス壁つなぎ、ストッパーなど鉄の棒状態の物がある。
現場が広いと30~40袋になる。
夏休みは学校の工事が多いので現場が広い。
そういう現場は毎日追加で搬入している。
一日、クランプ袋100前後は移動してることになる。
重い物をムリして運んでいるから膝に負担がかかってしまったのだろうな。

Nさんはうちの会社の社員ではない。
うちの足場材を運ぶ運送会社の社員で、わが社に出向して働いている。
「おれはバカだからこんな仕事しかできない」
というのがNさんの口癖だ。
私から見れば、こんな気配りがあり仕事ができる人は、
これまで会った人の中では数少ない。

足場材のことを知り尽くし、
若い者から「ジー」とか「じい様」と呼ばれ親しまれている。
いつもはメッシュという工事現場の足場を覆う白いシートを担当している。
メッシュにもいろいろなサイズがあり、私なんかよくわからないが、
「ジー」は簡単に見分けて伝票の数を揃えてしまう。
もちろんトラックへの足場材の積み降ろしもフォークリフトでやる。
限られたトラックの荷台にいろんなサイズの足場材をきれいに積むのは難しい。
私はまだ、降ろすことはなんとかできるが、積むことはできない。

うちの会社で働いている人で最年長はNさんで、次が私だ。
だから何かとよく話をする。
Nさんは私を気に入ってくれている。
「膝がこんなことになり会社を辞めるしかないですね」
なんてNさんにいったら、さびしい顔をした。

現在、所長に膝の状態のことは話していて、
私の進退は所長にあずけてある。
「膝に負担のない仕事があるかどうか検討する」
と所長はいってくれたが、置き場にそんな仕事があるはずもない。
とりあえず明日から15日まで夏休みだ。
休み明けに結論が出る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4TEEN

2007年08月09日 | 健康・病気
今朝も新所沢整形外科内科病院に行く。
火曜日から車で行っている。
治療がすんでから会社に行くからです。
待合室(ホントは受付、支払いカウンター前の通路)の
長イスに坐っているときに文庫本を読んでいた。
「4TEEN」石田衣良著(新潮文庫)だ。
この文庫は2、3ヶ月前に買って、
最初の「びっくりプレゼント」を読み、放り投げていた。
私には図書館で借りてきた本を優先して読む傾向がある。

石田衣良の小説が好きだ。
「池袋ウエストゲートパーク」など何編かを読んでいる。
今日読んでいたのは「大華火の夜に」だ。
「4TEEN」には9つの短編があり、
14歳の中学2年の4人を中心にしてストーリーが展開していくが、
その中のテツローというコが語り手になって書かれている。

「大華火の夜に」のすじは、
4人が去年東京湾大華火祭を見物した“穴場”を偵察に行くと、
そこには病院から逃げ出した末期のガン患者の老人がいた。
その人のことは街の電柱に貼ってあった尋ね人ポスターで知っていた。
老人は4枚の1万円札を出し、
「きみたちがわたしのことを誰にもいわずにいてくれたら、
 これをやろう………そうだな、必要なものを買いにいってくれるなら、
 また別にこづかいをやってもいい。
 どうだ、どうせわたしは長いことないんだ。
 病人の最後の望みをかなえるアルバイトでもしないか」
4人は相談の結果、老人との取り引きは承諾し、
大華火祭が終わったら家族に連絡しようということにした。

それから2日後の大華火祭までの老人と4人の触れ合いを
読んでいて私は待合室で涙を流していた。
涙がとまらない。
名前を呼ばれ、治療室で電気治療を受けているときも
小説を読み涙を流していた。
ハンカチを出して拭いたりもした。
みっともないハンカチおじさんです。
泣くほどのことではないな、と思いながらも、
今日の私は涙がとまらなかった。

今夜の九想話も長くなってしまったので、
ストーリーの続きを書くのはよします。
読んでない方はぜひ読んでみてください。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝の治療

2007年08月08日 | 健康・病気
昨日から病院に寄ってから会社に行っている。
整形外科は9時から始まるのだが、
なんであんなに患者がいるのですかね。
ま、どこの病院も多いのでしょうが。

私が9時前に入口から入ると、カウンターを囲むように
L字状にイスが並んでいるのだが、ほとんど埋まっている。
少しの隙間に私が坐って文庫本を読んでいると9時になり、
受付の時計が音楽を鳴らせる。
すると整形治療師が患者の名前を大きな声で呼ぶ。
呼ばれた人から怒濤のごとく治療室になだれ込んでいく。
それでイスの半分ほどが空く。
ほとんどお年寄りだが、若い人も何人かいる。

昨日まではカーテンで区切られたベットに寝て
低周波、アイシングの治療を受け、テーピングし包帯を巻かれた。
それを期待し、今日はそのとき熟睡しようと考えていたのだが、
なんと今日は丸イスに坐って低周波を膝に受けた。
アイシングはなかった。

私の膝に低周波のパットを当てマジックテープで止めるとき、
おばさんがいった。この人は患者にこのような仕事を専門にしている。
「前に来てましたよね」
私は1月まで腰痛で9年ぐらい通っていた。
今の会社は7時に終わるのでここに来られない。
2年前は肩の脱臼で来ている。

それでいったん待合室に戻って40分待たされ、
テーピングと包帯をされた。
病院を出たときは10時20分になっていた。
立秋の太陽はすでに大空にのさばっていた。
でも、残暑とはいいたくない気分だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽家の焼酎

2007年08月07日 | 健康・病気

これは楽家の焼酎、
大分麦焼酎「銀座のすずめ白麹720ml」です。
1本2000円でボトルキープできた。
私が7/17に入れたボトルです。

日曜日、入間川七夕ライブの帰りに楽家で飲み、
そのときママが持って行けというので持ち帰ってきた。
もちろん店はもう営業していない。
ママもライブに一緒に行ったのです。

今もこれを飲んでるが、
このボトルが終わったらもう飲めない。
さびしいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入間川七夕ライブ 1

2007年08月06日 | 健康・病気

昨日、現地からケータイで送信したあとは、
Sさんの息子さんのギター演奏だった。
昨年もやったが今年は一段と成長した演奏だった。
(去年の8/6の九想話「狭山七夕路上ライブ」には
 息子さんと私の写真があります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入間川七夕ライブ 2

2007年08月06日 | 健康・病気

その次は、Sさんのブルースなどの歌だった。
Sさんは歌もいいがブルースハープが素晴らしい。
もう1人のSさんがギターで参加した。
ドラムも加わった。
最後にうたった「十九の春」がよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする