家の鍵をもらう

2013年12月22日 | 健康・病気

住宅ローンの契約がすみ、私が借りたお金が家の持ち主に払われると、
購入した家の名義が私のものになる。
今回の場合、家の持ち主は私にあの家をすすめた不動産会社です。
あの家を早く売って現金が欲しかった前の持ち主は、不動産会社に売ったようです。
不動産会社が売り主だと、2年間の家の保証があるということだった。
個人が売り主だとそれはないそうです。
それはいいことだと私と女房はよろこんだ。
ただし、個人から購入した場合消費税は取られないという。
いろいろありますね。

そんなわけで購入した家は12月20日で私の名義になった。
それから家の鍵を送ると営業マンがいったが、私はお願いした。
鍵を送られても、私は不在のほうが多い。
だったらいっそ取りに行こうと考えた。
私のシフトが22日・23日と休日だった。
日曜日は女房も休みなので、一緒に不動産会社に鍵を取りに行くことにした。
女房が東京から、私が軽井沢から不動産会社に行き、そこで私と妻は9時に鍵を受け取り、
家のリフォームの見積もりの話を営業マンとして私たちは購入した家に向かった。

女房と私は、買った家のことをじっくり見た。
リフォームのことを検討した。

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家を買う

2013年12月20日 | 健康・病気

私は、65歳になったら現在の仕事は辞めて、女房と一緒に暮らして老後を過ごそうと思っています。
10月頃から女房と、歳をとってから暮らす家を買えたら買おうか、などと話していた。
現在女房が住む東京の家は、UR都市機構(旧公団住宅)の賃貸住宅です。
4畳半・リビング・キッチンの狭い家です。
そこで2人で暮らすことは狭くて辛い。

1年ぐらい前から、東京から遠くの埼玉あたりに安い家があったら買おうかなどと話してはいた。
女房は都心の会社に勤めているので、出来れば東京に住みたいが経済を考えるととても無理です。
それであのひとは、池袋駅まで1時間ちょっとぐらいで行けるような家を、9月あたりからネットで探しはじめた。
はじめは、500~700万円ぐらいのを探した。
私たちとしては、そのぐらいの金しか住宅購入にあてられないのです。
東武東上線では、坂戸から東松山あたり、西武池袋線では入間市から飯能のマンションを探した。
しかし、女房と私が希望するような物件は1千万円を超えてしまう。
老後にそなえてある程度の貯金は持っていたい。
つくづく経済力のなさに情けなくなりました。
勤めていた会社が次々に傾いてしまって、よぎなく転職をしてきた私には、まともな退職金は出ない。

10月の頃はマンションを探していた。
私が65歳になるまで女房が1人で暮らすには、マンションのほうが防犯的にはいいのではないかと考えた。
いくつかのマンションを不動産会社の営業マンと見た。
あまり良い家がなかった。
友人がマンションは良くない、買うなら一戸建てだよ、という言葉にも動かされた。
11月には別な不動産会社に行き、一戸建てを見学させてもらった。
その日、4軒目に見た家に心を引かれた。
なんといっても街並みのさわやかさが気に入った。
女房も気に入ったようだった。

営業のひとと話していると私でも住宅ローンが組めることが分かった。
それで、その家を買うことにした。
軽井沢に送られてきた書類に記入して、不動産会社に返送してから何日か待った。
数日して、銀行から住宅ローンの審査が通ったと営業のひとから連絡があった。
書類を送って審査の結果を待つ間は暗い気持ちで暮らしていました。
それから、内金を持って仮契約に行き、昨日、銀行に行き金消契約をした。
営業マンからのメールに「金消契約のご案内」というPDFファイルが送られてきて、
「きんけし」ってなんだ?と思っていたら「金銭消費貸借契約」の略なんですね、知らなかった。

昨日は銀行に行って、いくつもの書類に住所と名前を書いた。
「長野県北佐久群軽井沢町大字長倉****-**-* 」と何度も書かされた。
しかし、こんなに手続きの複雑なことを、
素人に分かりやすく説明するローン担当者はたいへんだと思った。

なにはともあれ私は家を買いました。
築29年の中古住宅です。
10月の中旬からほぼ毎週東京に行っていた。
家を買うということは、たいへんなエネルギーを消費しますね。
社会勉強にもなりました。

古いエアコン・洗面台を撤去して、ベランダを交換、壁紙を貼ってもらって畳の交換をしてもらう。
その他の細かいところは、私が少しづつリフォームしようと考えています。
女房はいつ引っ越し出来るのだろう?
楽しみです。

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大人の科学

2013年12月18日 | 健康・病気

私は今、東京にいます。
昨日、東京に来た。
肥さんとは午後6時半に「三丁目の夕日」で待ち合わせていた。
私は少し早く新所沢に来てしまい、パルコ5階の本屋に行った。
立ち読みでもして時間をつぶそうと考えたのです。
そんな呑気な気持ちで本屋に行ったのに、私の目をある雑誌が釘付けにした。
「大人の科学」という雑誌です。

私は、小学5年生から6年生の頃、学研の「子供の科学」という雑誌をとっていた。
毎月ふろくが楽しみだった。
いろいろな実験道具がふろくなのです。
そのふろくで小6のとき、私は鉱石ラジオを作った。
私はその子供の科学という雑誌が好きでした。

その「子供の科学」のニオイがぷんぷんする雑誌があったのです。
それが「大人の科学」というものだった。
ふろくはミニエレキギターです。
私はそこで立ちつくし、悩んだ。
そしてそれを買いました。

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パジャマのズボン

2013年12月16日 | 健康・病気

今日は日勤で、私は朝からの勤務だった。
私の勤務は普通は午後から夜間です。
今日は、陶芸サークルの素焼きがあるので、窯の操作をするために朝からの勤務だった。

昨日は夜勤、夜の11時過ぎに家に帰った。
このパターンが一番キツい。
家に帰って食事して、九想話なんて書いていたら寝る時間が少ない。

朝、6時20分に目が覚め、ラジオをつけ6時半からのラジオ体操をやった。
ここんところ毎日やっている。
寒い。
NHKの天気予報で軽井沢の気温は-6.2℃と表示されていた。
もう、嫌になる。
12月でこんな気温、もうやってられない。

夕方、家に帰ってスラックスを脱ぐと、パジャマのズボンがあった。
私はひとり苦笑した。
今日、なんか下半身がキツいなと思っていた。
ズボン下の上にパジャマのズボンをはき、その上にスラックスをはいていた。
これじゃ、ボケ老人じゃん!!

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行きずり

2013年12月15日 | 健康・病気

12月14日のラジオ文芸館は、小松左京の「行きずり」という短編小説だった。
私は、小松左京の小説をひとつも読んだことがなかった。
さて、どんな小説かなと耳をラジオに集中させた。

> 江戸時代後期の文政年間、道具屋を営む藤助は、山道で食あたりと豪雨にいっぺんに襲われる。
> 助けてくれたのは奇妙な身なりをした中村良太郎と名乗る男だった。
> 中村良太郎は実は昭和50年に生きるサラリーマンだった。
> 不思議にも150年の時空を超えて出会った二人が親しくなった末に感じたものは…。
> 人と人とが「つながる」とはどういうことなのか、人の「情」とは何かを現代人に問いかける。

と、NHKのラジオ文芸館のホームページに書いてあった。
それにしても、小松左京の文章が素晴らしかった。
江戸時代後期の文政年間の庶民の来ている着物の描写が細かくきれいだった。
小松左京は、FS作家ということは知っているが、まったくこの人の本を読んでいません。
こんど読んでみよう。

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パソコンを買う

2013年12月14日 | 健康・病気

以前、東京の女房のパソコンが壊れたことは書いた。
結局、直らないので新しく買うことにした。
いざ買うと決めたが、悩みました。
それはパソコンにあまり大金を使いたくなかったからです。
最初は、Office抜きの4・5万円ぐらいのものにしようかと真剣に考えていた。
しかし、やはりエクセル・ワードはあったほうがいいと思うようになった。

いろいろな電気量販店を見た。
といってもヤマダ電機の新座店・佐久店・軽井沢店、ケーズデンキ佐久平店ぐらいです。
同じヤマダ電機でも店によって価格がちがうのですね。
ネットの価格.comも見てみる。

いろいろ見ていて、東芝のdynabookのPT45333KSXWがいいなと思った。
最初ケーズデンキ佐久平店で見たときは、85,000円だった。
それを価格.comで調べると77,840円だった。
それが2・3日たつと76,691になった。
やはりネットで買った方が安いなと思った。
しかし、ネットで買うと配達になる。
配達だとだいたい私が留守で再配達を依頼するようになる。
これが面倒くさい。
再配達を家で待っているときは、トイレにもいかないで待っていなければならない。
これがいやなんです。

価格で買うならネットです。
しかし、配達はいやだ。
そこでひらめいた。
価格.comには、「店頭販売あり」と書いてあるものがあった。
私は用事があって11日に東京にいた。
ついでにパソコンを買おうと思った。
その日、東芝dynabook PT45333KSXWの最安値が75,677円だった。
池袋のRという会社が「店頭販売あり」だった。
私は、午後3時頃Rに電話して取りに行くことを伝えた。
ちょっと道に迷ったが、4時半にRに着いた。
汚いビルの1階にRはあった。
会社の前にも入口にも電気製品が置いてあった。
倉庫のような中にデスクが並んでいた。
そこに気楽なシャツやジーンズの若者が仕事をしていた。
1人の若者に用件をつげると「少し待って下さい」といって奥に消えた。
しばらく待たされた。
在庫はあると電話に出た人はいっていたが「ないのかな?」とちょっと不安になった。
佐川急便のドライバーが来て、棚に配達のために梱包されたものにバーコードリーダーを当て、
そとの台車に乗った箱に運んでいた。
15分ほど待たされてパソコンが私のもとに来た。
ネットで販売しているのはこんな会社なのかと勉強になった。
店を持ってなくても、価格.comに安いプライスで載せれば売れる。
この商売はいいな、と思った。

帰りに、ヤマダ電機総本店に入って同じパソコンの価格を見てみた。
89,800円だった。
これじゃ、売れないなと思った。
今の若者は、店舗で商品を吟味して、ネットで買う「ショールーミング」が流行っているそうだ。
いや、若者じゃなくても、私もしている。
これで今、ヤマダ電機なんかでは売上が落ちているらしい。
1万5000円も差があるのでは、お店で買う気がしない。
これでは、量販店の売り上げは下がるいっぽうだ。

しかし、今この九想話を書くために、価格.comを見てみたら、
価格が、68,756円になっていた。
私が買ったときより6,921円も安くなっている。
あわてて買わなくても良かったかな?
たった3日で6,900円余も安くなっている。
厭になりますね。

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Windows8.1

2013年12月13日 | 健康・病気

新しいパソコンを買った。
OSは、Windows8.1です。
これが何がなんだか分からない。
取扱説明書に詳しく書いてない。

> Windows8.1でわからない操作があったとき
> Windows8.1については、チャームの[検索]を使って調べたり、
> スタート画面の[ヘルプ+使い方]をクリックして『ヘルプ+使い方』の説明を参照してください。
と書いてあるが、読んでみてもよく分からない。
> Windows8.1の基本操作については、「動画で学ぶWindows8.1」をご覧ください。
と書いてあるが、それをどうやって見たらいいか分からない。

今、あらためて[ヘルプ+使い方]を見てみたら、
この文章を書いているエディターの画面に戻れなくなった。
あせる。
私は、Windows7で何も困ってなかったのに、なんでこんなにしてしまったのだろう。
Windows8.1は、使う人の自由さが少ないように思う。
いや、私は何もいえない。
Windows8.1を使えてないのだから。

なので九想庵の更新日付の変更もできません。
困りました。
今の私は、パソコンの使い方の分からないおじさんになってしまいました。

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ぞうげ色で、つめたくて

2013年12月12日 | 健康・病気

今、私は、川上弘美の短編集「猫を拾いに」(マガジンハウス刊)を読んでいる。
その中のひとつ「ぞうげ色で、つめたくて」が気に入った。

あのひとは、わたしのことを「きぬさん」と呼んだ。
わたしは東京から「のぞみ」で京都に行く。
二十代のころは、京都に行くのに高速バスを使っていた。
丹二(タンジ)さんは、あのひとの弟だ。
あのひとが亡くなった五月に、毎年わたしは京都を訪れる。
まず一人でお墓に参り、それから丹二さんとの待ち合わせの喫茶店に向かう。
あのひとが、わたしと丹二さんの関係に気づいたのは、関係ができてからじきのことだった。

このあたりでやめます。
全部で12ページの小説です。
ちょっと切なくてこういうの好きです。

 

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12月8日

2013年12月08日 | 健康・病気

今年もこの日が来ました。
龍彦の命日です。
あいつは22歳のままだが、私は61歳になってしまった。
最近、物忘れがひどく、耳が遠くなった。
まともな日常生活が怪しいです。

10月のころ、「女房がこれを年末調整でやってくれる?」と、
ある保険の証書を渡してくれた。
11月の末、会社から年末調整の申請を12月9日までに、と用紙が送られてきた。
そうだ女房から預かったあの証書はどこかな?と探したが見つからない。
12月に入ってから2回探したが見つからない。
これまでの私だったらそういう大事なものはある特別な場所に置いておいた。
ところがそこを見てもない。
6日にもう一度真剣に探したら見つかった。
つまんないところに置いてあった。

仕事中に相手の声や電話の声がよく聞こえない。
相手に聞き返すのが面倒でそのままにしていると、まずいときがある。
先日の人間ドックでも高音が聞こえない、と指摘された。

龍彦よ、おれはつらいよ。
おまえは若くして死んじまったから、こんな初老の気持ちは分からないだろうな。
龍彦にもこの歳まで生きていて欲しかったな。
そして、互いの身体の衰えや、心の内側のことを酒を飲んで語りたかったよ。
一緒にギターを弾いて歌いたかったな。
リコーダーの二重奏をしたかったよ。
(龍彦には、私がギターとリコーダーを教えた)

今じゃもう、おまえの顔もよく思い出せないよ。

12月8日は 第二次世界大戦が始まった真珠湾攻撃の日で、ジョン・レノンの命日でもあります。
1980年、私の息子たちが生まれた年に銃で撃たれた。
あのニュースは衝撃的でした。
1982年に、三波伸介が亡くなっている。

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祈り~a prayer

2013年12月07日 | 健康・病気

祈り~a prayer(+ 再生リスト)



このひとのうたう姿がうつくしい。
三宅由佳莉、海上自衛隊東京音楽隊のただ1人の歌手だそうです。
この曲の作詞・作曲は、河邊一彦(東京音楽隊長 2等海佐)です。

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