昨日の午後、トンボの湯に行った。
露天風呂から見える桜は散っていた。
ザンネン。
いつも下足棚の靴をかぞえてから入るのですが、昨日は4足しかなかった。
脱衣場で服を脱いで湯船に行くと、誰もいなかった。
おそらく露天風呂とサウナに行っているのだろうと思った。
身体を流し、湯船に入った。
誰もいない、おれだけの大きな湯船の大好きな場所に坐った。
サイコーです。
18日、私はいつも内科検診を受けている佐久の病院で、胃カメラとエコーの検査をした。
私は、逆流性食道炎があるので1年に1度は胃カメラの検査を受けるようにといわれている。
以前は、人間ドックのときに胃カメラも飲んでいた。
会社で胃カメラまでの料金を補助してくれたからです。
ところが2年前から会社は補助しないことになったので、自分で胃カメラの検査をしている。
前回、胃カメラ検査をしたのは去年の1月だった。
1年に1度といわれていたが、胃カメラを飲むことが大嫌いな私は伸ばし伸ばしにしてきた。
でも、自分の身体のことだし、無視できないので、前回の内科検診(4/4)に予約した。
前日の夜7時以降は何も食べないように、とか胃カメラは面倒くさい。
当然、酒は飲めない。
私は、アルコールを飲まない日はない。
その私が酒を飲まないで寝るのです。つらいです。
当日、朝5時前に目が覚めてしまった。
前日は11時頃に寝ている。
私は4時間も寝ると目が覚めてしまうのです。
6時半からラジオ体操をした。
メシも食えないので他にすることもない。
食事をしないので便も出なかった。
そんなことはどうでもいいですね。
検査結果、「胃に問題はないです」と医師がいってくれた。
「十二指腸にポリープみたいなものがあるが大丈夫でしょう」
ともディスプレーの写真を指しながら話してくれた。
「去年食道にあった潰瘍がなくなっています」といって、
去年と今年の食道の写真を見せてくれた。
私は、ホッとした。
私は癌があったらどうしょうと、心配でした。
よかったです。
ただ、エコー検査の結果で「脂肪肝です。運動して下さい」といわれてしまった。
おそらく太っていることがいけないのだろう。
こりゃ、真面目にダイエットをしなくてはと思った。
あと1ヶ月で64歳になる。
もうどんな病気が見つかってもしかたない年齢だ。
でも、できるだけ健康に生きていたいと思う。
Eテレ 4月17日(日)(土曜深夜)午前0時~なにげなくテレビを観ていたら「青春舞台2014」という番組が始まった。
第60回全国高等学校演劇大会、全国2100校の高校演劇部の頂点を決める。
高校生たちの青春をかけた熱き夏に密着して作られた番組だ。
最後に、日本一に輝いた最優秀校の舞台をノーカットで放送した。
2014年7月、茨城県ひたちなか市で開催された、第60回全国高等学校演劇大会。
“演劇甲子園”ともよばれ、全国2100校の中から選ばれた高校の演劇部12校が集い、高校演劇の頂点を目指す。
全てをかけて舞台を創り上げて行く姿をドキュメントすると共に、大会の裏側や、12校の舞台を紹介。
また、日本一に輝いた最優秀校の舞台を、ノーカットで放送した。
最優秀校は、久留米大学附設高等学校(福岡)「女子高生」だった。
女子高生を男子が、男子高校生を女子が演じるというキャスティングがよかった。
女子校だった高校が共学になり男子生徒が入学してきた。
そして、演劇部にも1人男子高生が入部してきた。
(実際には、男子校が共学になり、演劇部に女子が1人入ってきた)
現代にアレンジした「ロミオとジュリエット」をやることになった。
面白い芝居だった。
「青春舞台2014」を観て、各校の芝居の感想を書いたブログがあったので紹介します。
「いばらき総文2014」演劇部門 感想
私ももし高校生に戻れるのなら、演劇部に入って芝居をやってみたいな、と思った。
16日(土)私は久しぶりに中軽井沢をウォーキングした。
湯川ふるさと公園に入ると、毎年咲くラッパスイセンが咲き始めていた。
遊歩道の両脇に緑が目立ってきた。
だんだん植物が成長してきているのです。
離山も春の感じです。コブシ、レンギョウが咲いていた。
池の中の水がなんとなく春色をしている。浅間山がおぼろに見えた。
私はコブシが好きです。 コブシのうしろに浅間山
湯川ふるさと公園を歩いて行くと、30メートルほど先に大きな鳥が見えたので静かに湯川のほうへ降りた。
アオサギがいました。
私は、“このとき”をどれだけ待っただろう。
私は、身体が熱くなってきた。
絶対、アオサギを写真におさめようと心を落ち着かせて近づいていった。
私はこれまで何度かアオサギを見ている。
しかし、近づいてカメラを向けるといつも逃げられていた。
いつの日か、アオサギを写真に撮りたいと夢見ていました。
それが、この日はしっかりと撮れた。
うれしかったです。
沢山私に写真を撮らせてくれて、アオサギくんは去って行きました。
アオサギくん、ありがとう。
私は芸人ではないが、さんまの気持ちと同じような気持ちになってます。
世の中が何事もなく安定していたら、お気楽な九想話を書いていられるが、
熊本と大分があのような状況では、私は九想話を書く気になれません。
早く、地震がおさまってくれることを祈ります。
昨夜、大きな地震がありましたね。
テレビ報道を観ていて切ないです。
それまで、平和に暮らしていた熊本の人々が、たいへんなことになっている。
身体に崩れた家が落ちてきたら、怖いでしょうね。
家具などに挟まれたら何もできない。
今も、余震が続いている。
これまで私は熊本に3回行っている。
24歳のときはリュックサックを背負って1人で行った。
26歳のときは女房と新婚旅行のまねごとで行った。
そして51歳のときに、福祉施設で働いていたときに熊本の福祉施設を見学しに行った。
熊本城にはそのたびに行っている。
お城の瓦が、石垣が、一部崩れてしまった。
以前私が、半導体製造装置の周辺機器を製造していた会社にいたとき、
福島と熊本と長野に事業所があった。
2011年に福島に、そして今年は熊本に大きな地震があった。
早く、熊本の地震がおさまってほしいです。
昨夜の「総合診療医ドクターG」(NHK総合午後10時25分~午後11時15分)で、
「学校に行けない」高校生の病名を推理していた。
私は、すぐ「起立性調節障害」じゃないか、と思った。
結論は、違う病名だった。
しかし、起立性調節障害のことも説明していた。
私の息子も中学1年のときに学校に行けなくなった。
朝、起きられないので学校に行けない。
午後になって起きられるようになったら、学校に行っていた。
私は、所沢にあった国立病院と清瀬市にあった都立病院の小児科に、息子を連れていって診察してもらった。
国立病院では、「思春期になって身体のホルモンのバランスが崩れたのでしょう。
大人になれば治るときもあるが、治らない場合もある」といわれ、愕然とした。
都立病院の医師は「登校拒否ですよ」といった。
私は、その医師に「そんなことはない」と大声で叫んで病室を出てきた。
私は、なんとしても息子の病気を治したいと考えた。
国立病院の医師は、「朝、散歩をするといいですよ」といってくれたので、
つらそうな息子を連れて散歩した。
「水風呂もいいですよ」といわれたので、水風呂にも入れた。
今考えたらバカなことをした、と反省しています。
その頃、起立性調節障害という病名は、一般には知られていなかった。
息子は、中一の3学期から中二まで1年間ちょっと学校に行けなかった。
女房と私は、息子の将来を心配した。
このままでは、高校も大学も行けないのではないか…。
その息子が中三の新学期からは毎日登校できるようになった。
そして県立の高校に進学し、大学も出て、現在は社会人として生きている。
息子が高校2年のときに、新聞に「起立性調節障害」という記事が載っていた。
私はその記事を読んで、息子はこの病気だったのではないかと考えた。
昨夜の「ドクターG」で、起立性調節障害の診断の方法を説明していた。
横になった状態で血圧を計り、
立ち上がってその血圧になるまで何秒かかるか調べるというやり方で、通常は17秒で戻るらしい。
30秒以上時間がかかるときは起立性調節障害のようだ。
息子が中二の頃に、そのことを知っていたら、と思った。
私が会社で上司や同僚に息子の話をすると、「それは不登校だ」といわれた。
私はいちいちその人たちに息子の病状を説明したが、わかってもらえなかった。
私は、自分だけは息子のことを信じようと強く思っていた。
昨日の番組を観ながら、そんなことを思い出していました。
女房の誕生日は4月15日です。
明後日、私は軽井沢に戻ります。
なので今日、女房の誕生祝いをやろうということになった。
女房に「何が食べたい?」と聞くと、
「アイスがいい」という。
で、西友で買ったのがこれです。
98円(税抜き)のアイスで女房の誕生日を祝いました。
誕生日なので、女房には、“抹茶”も買いました。
埼玉の家のチューリップです。
去年の10月に球根を植えました。
ふたつしか花が咲きません。
ほかのは、葉っぱだけです。
もう、これだけしか咲かないようです。
どうしてなんでしょうかね?