スポーツジム-5月

5月はがんばってジムに行った結果、

ソクチ：2回
あお：11回

となった。初めて土曜の日中に行ったけれど、思いのほか込んでいた。

ヨガは、呼吸法を主に習うPassiveなヨガをした。普段より15分長い特別レッスンだった。体の動きがないため、

寒くなった

けれど、リラックスできてよかった。アンケートを取り、翌週もPassiveなヨガをするかどうかを参加者で決めた結果、2週連続でPassiveなヨガをすることになった。

2週目もそこそこ人は集まったけれど、

顔ぶれは結構変わっていた

普段ヨガコースに参加している人たちはPassiveなヨガを好まない人が多いんだな、と思った。

ソクチくんは

原因不明

だけれど体重が少し減り、

ソクチ：87キロ
あお：48.5キロ
（自宅体重計）

となった。

スポーツジム-4月

4月は私もソクチくんも風邪をひき、結局ジムに行った回数は

ソクチ：2回
あお：6回

だった。私はともかく、ソクチくんは50ユーロのもとがとれていない…
私も、週2回は通いたいけれど、イースター休暇もあり、4月中旬以降は

週1回

となってしまった。今月以降は立て直さないと。

そのほか、ソクチくんは4回自転車通勤をしたけれど、

ひざを痛めた

らしい…

ソクチくんの減量作戦は、本人の希望により

（昼食または夕食のみ）炭水化物抜きダイエット

となった。夕食が炭水化物抜きの場合はサラダとなり、ソクチくんの体重も若干減ったけれど

私の体重が順調に減る

結果となった。私は筋肉を増やして体重は現状維持（または微増）をしたいので、できるだけ夕食は普通の食事にしたい。ということで、サラダの日は私だけご飯を食べようと思ったけれど、そうするとソクチくんまでご飯を食べるので、炭水化物抜きダイエットにはならなかった。

ソクチ：89.5キロ
あお：48.5キロ
（自宅体重計）

スポーツジム-3月

3月は風邪をひいたり、パーティに参加したり、人と会ったり、で結局

ソクチ：5回
あお：8回

と、予定よりもかなり少なかった（この倍くらいは行きたかった）。ヨガも体調が悪かったり都合が悪かったりして3月は2回のみの参加だった。


春になり気温が上がってきたので、先月下旬からソクチくんはたまに自転車で通勤するようになった。行きは下り坂が多いので30分、

帰りは自転車を押すので1時間

くらいかかる。その回数3回。

体重は、私はほぼ現状維持（-1キロ～+0.5キロ）、ソクチくんはさすがに自転車で帰ってきたあとは水分が抜けて

-2キロ

だった（帰宅して体重計に直行した…）けれど、翌日には元通り…

ソクチくんは西洋人だけあって運動したらすぐに筋肉がつく（逆に、特に運動していなくても日常生活だけでそこそこの筋肉がある）せいか、体重が減らない…甘いものを食べるからだろうな、と思うけれど、本人は

食事を減らす気はあっても甘いものを減らす気はない

というのがどうかな、と思う。

スポーツジム-2月

ジムに通い始めて1カ月。体験トレーニングも含めて2月はジムに

ソクチ：10回
あお：15回

（Rueckenfitとヨガコース参加の5回を含む）行った。回数的にはOKだと思う。

前回のヨガコースは、インストラクターが前々回にアナウンスしていたように別の人が来た。

参加者激減

インストラクターはものすごく感じがいい。参加者はこのインストラクターについているんだな、と思った。

普段はリラックス系のヨガと若干パワー系のヨガと半々くらいだけれど、前回はパワー系のヨガだった。筋肉のなさを痛感した。前回のインストラクターはエネルギーの話が好きなようで、『手首をぶらぶらさせてください。手を前にのばしてグーパーを繰り返しえてください。手のひらをこすり合わせてください。手をパンパン叩いてください。はい、手と手を合わせて、その後ゆっくり離してください。

手のひらの間にエネルギーを感じる人もいますね

』ということをした。他にも、エネルギーやオーラなどの話をしてくれた。
いや、これって、手を叩いたりして刺激を与えているから神経がまだその刺激を感じているだけでは…とひそかに思った。


さて、あれからほぼ毎日弁当を持って行っているソクチくん、自宅で体重チェックをした。

1キロ減

誤差の範囲内の気がするけれど、増えていないだけいいかな。

スタジオコースに参加する

ソクチくんは頻繁に『腰が痛い』という。背筋は人並み以上あるのに

腹筋が異常に弱い

のが原因の1つだそう。

通っているジムのスタジオコースを見ていたら、Rueckenfit（背中のエクササイズ）というソクチくんにぴったりなコースがあったので行ってみた。このコースはほぼ毎日のように開催されているけれど、私たちが選んだのは

日曜朝10時

スタートのもの。どれくらい混雑しているのか見当もつかなかったけれど、『日曜の午前は礼拝に行く人も多いだろうから』ということで行ったけれど

大混雑

それほど広くないスタジオに30人くらいは人が集まったと思う。マットも足りなくなり、ソクチくんは受付で借り、私は

先生から

借りた。

先生は『今日は込んでいるわね。でも、今は年の始めだから多いけれど、

これから減ると思うわよ

』と言っていた。
更衣室で参加者に話を聞いたら、『今回は特別に込んでいた』とのことだったけれど、この前の日曜にのぞいてみたら、やっぱり込んでいた。

水曜の夕方にもこのコースがあるので、このコースに出るかどうかソクチくんに聞いてみたら、『うーん。この前のコースも悪くはなかったけれど、おもりを持って腕を上げ下げしたから

腕が筋肉痛

になったんだよね。水曜の夜8時からヨガのコースがあるから、今度はそれに出てみたい』

というので、ヨガのコースに参加した。参加者は20人くらい。先生は、『自分のレベルに合わせてしてね』といい、1つのポーズでも簡単なものから上級者用まで3つ4つ教えてくれる。

ソクチくんもこのコースが気にいったようで毎週参加することを決めた。先生はウェルカムな感じだったし、参加者も感じのいい人ばかりだった。ヨガのコースの途中、体が硬い私にはきついポーズがあり、先生は『ブロックを使うといい』と言ったけれど、私は持っていなかったのでブロックなしで頑張っていたら

お隣さんがブロックを貸してくれた

ソクチくんも先生からブロックを借りていたけれど、先生が必要になったのでブロックを返したら

後ろからブロックが飛んできた

と言っていた。
Rueckenfitのコースでは、ものすごく込んでいたのに自分の荷物を持ち込む人がいたり、自分の場所をしっかり確保する人がいてあまり人のことを考えられない人もいたけれど、ヨガのコースは感じが良かった。

ソクチくんの腰痛にもヨガがあっているみたいで、ここのところ『腰が痛い』とは言わなくなった。

体重、血圧などを測る

トレーニングメニューをジムで作ってもらった時、体重や血圧は測定しなかったので不満だったけれど、ソクチくんがトレーニングメニューを作ってもらったときは測定してもらった、というので、私も測定してもらえないかどうか聞いた。

『じゃあ、

今から測る？

ちょっと待ってね』と何の問題もなかった。
ちょうど友達がトレーニングメニューを作ってもらっていたのでそれが終わってから測定してもらった。

身長は自己申告で、体重、体脂肪率、筋肉率（？）、血圧を測った。運動するなら血圧は今度ね、と言われたけれど、軽くバイクを10分くらいこいだ後に測定してもらった。

＜記録＞
体重：50.6kg
体脂肪率：25.1%
筋肉率（？）：29.3%（？）
血圧：70/100

意外に体脂肪率が高かった…日本にいたころは22%くらいだったのに。加齢の影響でしょうか。
ネット（日本語）で見てみたら、25%は悪い数字ではなさそうだったけれど、トレーナーさんには『うーん。ちょっと高いわね。

5%くらい

減らしましょうか』と言われた。
ポジティブな面としては、筋肉率が体脂肪率よりも大きいこと、だそう。

3ヶ月くらい通えば体脂肪率も下がり、血圧も上昇するでしょう、とのことだった。

ジムに通う

以前から運動不足のソクチくんを『ジムに行こうよ』と誘っていたものの、『あおは行けば？僕は

ジョギングで十分

だよ』と毎回返されていた。そんなソクチくん、

ジョギングをしたことはなかった

ある日、ソクチくんが通勤途中で友達に会い、彼女と『運動不足だね、ジムに行こうか』と話がまとまったようで、突然重い腰が上がった。職場に近いジムと家から近いジムが候補に挙がったけれど、やっぱり家から近いほうが何かと便利、ということで、電車で2駅位のところにあるジムに見学に行った。

狭い

というのが第一印象。スタジオは標準くらいの大きさだけれど、中に柱があったり、マシーンが置いてあるエリアは『うまく配置してある』と感心するほど。更衣室はまぁまぁ。シャワールームはシャワーは5つくらいあるけれど、隣のシャワーとは

仕切り板なし

でも、日焼けマシーンは個室で2台ある。ソクチくんによると、『そのうちリノベーションするらしいよ』とのことなので、いろいろと何とかしてほしい。特にロッカー。お金は戻ってくるけれど、毎回2ユーロコインを持って行くのは面倒だし、そのうち忘れることもあると思う。

見学に行った日は土曜の夕方で、それほどは込んでいなかった。やはり月曜が一番込んでいて、週末が近づくと空いてくるパターンらしい。

ジムは、1年契約だと月々60ユーロくらい、2年契約だと月々50ユーロくらい、と、この辺りの相場からすると少し高めな気がする。
が、2年契約で契約完了。毎週3回くらい通うことを目指している。

平日の昼間、トレーニングメニューを作ってもらいにジムへ行った。当然ながら

閑散としていた

全員で5人ほどしかいなかったので、私は平日の昼間に通うことを決心した。

メニューを作ってもらう前に身長、体重や血圧などをチェックするのかな、と思っていた（機械はあったし）けれど、通う頻度、目的などのカウンセリングが終了したらすぐにマシーンへ。月々の料金とは別に初回にメニュー作成などで35ユーロ（本来は70ユーロ）支払っているのに、これだけ？という感じだった。

とりあえず、楽しみながら通おうと思う。

ジム-会費引き落としのトラブル

ジムに通おう、と一念発起したけれど、風邪を引いたり、忙しかったり、で、全く行けていなかったある日、ジムから電話がかかってきた。

会費、支払いに来てください

と。え？私、1年間分を引き落としで1回払いする契約だったのですけど・・・と思い、ジムに行ってみた。

500ユーロくらいを支払わないといけないのに、銀行から引き落とされているのは110ユーロくらいだった。しかも、1回払い契約のはずが、月払いにコンピュータ上なっていた。

もう面倒だから、解約できないかな～と思い、聞いてみたけれど、やっぱりダメだったので、おとなしく支払うことにした。が、話を聞いてみると、契約のときには聞いていなかった（体力チェックなど）ことがたくさん出てきた。ある意味、ラッキーだったかも。

さて、残りの支払いをしないといけない。私は、『総額－引きとされた金額』で、380ユーロくらいを支払えばいいんじゃない？と単純に思っていたけれど、受付の人は、内訳を気にし始めた。

どうやら、引き落とされた110ユーロの内訳が分からないらしい。入会費+1か月分の会費だと引き落としが多すぎるし、入会費+2か月分の会費だと引き落としが少なすぎるらしい。ああでもない、こうでもない、とすること

約1時間

何でこんなに時間がかかるの？
結局支払う金額は、『総額－引きとされた金額』。最初からこの計算でよかったのに。

私は銀行引き落としをお願いしたけれど、ジム側は、

引き落とし出来ないから、現金で払ってくれ

という。嫌だな、と思ったけれど仕方ないので、近くのATMでお金を下ろし、支払い。
これで終了、と思ったけれど、また翌日、ジムから『会費を支払ってください』と電話が来た。大丈夫か、このジム。そして、その2週間後、銀行口座を確認したら、

35ユーロ、引き落とされている

ことを発見。再びジムに行ったら、前回対応してくれた人がいたので、比較的話がスムーズに進んだけれど、そのスタッフ曰く、

この引き落としは、銀行側のミスだから、銀行に行って『返金してください』と言って

という。そうなの？そんな、『返金してください』で、銀行は返金してくれるの？と、半信半疑で銀行に行った。

あっさり返金

へぇ。念のため、ジムのスタッフに、『35ユーロは間違って引き落とされたので、返金してあげてください』というメモを書いてもらったけれど、それすら必要なかった。

今年はあと何回、ジムに行けるかしら。

再びジムに通う

ある日、帰りの電車を待っていたら、女性2人組が声をかけてきた。『ジムでキャンペーンをやっていて、1ヶ月から、ラッキーだったら1年間、無料でジムを使えるの。名前と住所、電話番号を書いて。当たったら電話するわ』、と言う。ドイツ語を理解しない外国人には当たらないよね、と思いつつも、書いてみた。

翌々日、電話がかかってきて、『1ヶ月、無料でジム使えるから、都合のいい日にジムに来て』と言われ、予約をした。

予約当日、何よりも先にまず、

入会の説明

確かに、勧誘はされると思っていたけれど、中の施設とか見せてもらう前に見積もりを渡され、

今契約したら、入会金とか無料だから！

と言われるとは思ってもいなかった。何日か使ってから、とか、少なくとも、その日、使ってみてから勧誘されると思っていたから、面食らった。さすがに私も、何も見ない状態で契約するわけにはいかないから、案内してほしい、と頼んだ。

マシンエリア、マッサージエリア、ロッカー、シャワールーム、サウナをさらっと見せてもらった。本当にさらっと、で、

温水シャワーが有料

とか、

サウナが男女共用（ドイツでは珍しくない）

の説明は特になかった。
そのさらっと見学した中で、私が『ちょっと…』と思ったのがこの2点。温水シャワーは10分で50セント。ジムに通えば通うほど現金が出ていく仕組み。
そのほか、ロッカーのカギは南京錠を自分で持ち込む（フロントで貸し出しもある）とか、ドライヤーも置いていないので、自分で持ち込み、とか、まぁ、いろいろとある。

が、よく考えた末、契約することにした。いろいろ割引してもらって、結局、15か月で430ユーロほど。前に行っていたジムの6カ月分くらいだ。安い。

でもこの日、私は『まさか契約はしないだろう』と思って、財布は持っていかなかった。支払いは別の日でもいい、ということだったので、また予約を取り、支払いに来ることにした。

で、私は、『1ヶ月無料だし、電話の時、シューズやTシャツを持ってきてね』と言われていたので、運動する気だったけれど、スタッフの人に、『じゃあまたね！』と言われて、『運動したい』とは言いだせず、すごすごと帰ってきた。

とりあえず、週3，4回通うのを目指そう。

ティシュペーパー

また風邪を引いてしまった。同じオフィスの人がくしゃみをしてるな、と思っていたら、今度は私が。そして、鼻水が止まらなくなった。そこで必要なものが、ティッシュペーパー。日本人はティッシュペーパーで鼻をかんだら、そのティッシュを捨てると思う。が、ドイツ人、

ポケットに入れて何度も使う

私、最初にドイツのティッシュペーパーを見たとき、

紙ナプキンか??

と思った。つまり、日本のものよりも硬めで厚い。だから、何度でも（といっても限度はあるけれど）使用できる。

私は「ドイツのティッシュはちょっと…」と思って、日本のポケットティッシュを使っている。今回みたいに鼻水が止まらないときにドイツのティッシュペーパーで鼻をかむと大変なことになるので。

たまに日本人以外の人に「ティッシュペーパー持ってる？」と聞かれることがある。もちろん、日本のポケットティッシュを渡すけれど、たいていの人が、

鼻をかんだ後、ポケットへ。そしてまた使う

また私に「ティッシュちょうだい」というのが気が引けるのかしらないけれど、さすがに、日本のポケットティッシュは使いまわすのには薄くない？破れない？

が、長くドイツに住んでいる日本人にも日本のポケットティッシュを使いまわす人はいる（エコの観点から言えばまったく問題なし）。

彼らにとって「ティッシュペーパーと分類されるもの」とは、1回では捨てずに複数回使うもの、なのでしょう。