ベビーシッター-子どもの成長

1週間ぶりに2歳の子どものシッターをした。なんだか少し、顔がお兄ちゃんになったなぁ、と思った。そうしたら、その子が、

お姉ちゃん

と言い始めた。お母さんが、「やっと『お姉ちゃん』って言えるようになったんです～」と言った。既に、「お姉ちゃん」と呼ばれる歳は過ぎているけれど、前の週まで言えなかった（言う気配すらなかった）のに、いきなり呼ばれるとうれしい。

彼も、言えるようになったのがうれしいのか、「お姉ちゃん」を連発した。

親になると、子どもが座った、立った、「ママ」って言った、というのがうれしいようだけれど、イマイチピンと来なかった。が、今回のことで良く分かった。

今までできなかったことができるようになるのは大事件

ですね。まったくの他人の私ですらとてもうれしかったし。


今日、友達とメンザでランチを食べた。今まで何回か誘ってくれたけれど、そのたび、ベビーシッターをしていて、なかなか一緒にランチができなかった。そんな友達の最初の挨拶は

何歳の子どもの面倒を見ているの？彼は今日、どこにいるの？

だった。話がよく見えなかったから普通に答えたけれど、どうやら友達は、私が

20歳とか40歳の男性

と一緒にいる、と思ったらしい。本当にベビーシッターしているのに。