ドイツ人の友達に、『「NOKAN」っていう日本映画のDVD借りたから、一緒に観よう』と誘われた。『NOKAN』ねぇ。有名な映画なのかしら。ドイツでDVD販売されるくらいだからきっと有名なんだよね。と思い、考えを巡らせた。
NOKAN→ノーカン→納棺→おくりびと
と、予想してみた。
正解。ドイツ人には結構好評なこの映画、私はまだ観たことがなかった。
最初に笑える場面があり、『あれ、これって意外に笑える映画なのかしら』と思ったけれど、やっぱり人の死にかかわる職業がテーマなため、所々泣ける場面もあった。
正直、私としては、前評判が良く、期待しすぎた部分もあったせいか、ドイツ人が語るほどは良かった、とは思えなかった。演出過剰に感じたところもあったし、もっと人の感情など、深く掘り下げてほしいと思うところもあったし、この演技はどうだろう、と思うこともあり、それほどは入り込めなかった。
が、外国人から見たらテーマは日本ぽいし、日本人が監督して、日本人が演技して、日本で撮影して、と、とても評価が高いだろうな、というのはよくわかる。実際、一緒に観た友達は、『いい映画だったね、ちょっと悲しいけど』と言っていた。
何ヶ月かしてからまた観たら、また違う感想を持つのだろうか。
NOKAN→ノーカン→納棺→おくりびと
と、予想してみた。
正解。ドイツ人には結構好評なこの映画、私はまだ観たことがなかった。
最初に笑える場面があり、『あれ、これって意外に笑える映画なのかしら』と思ったけれど、やっぱり人の死にかかわる職業がテーマなため、所々泣ける場面もあった。
正直、私としては、前評判が良く、期待しすぎた部分もあったせいか、ドイツ人が語るほどは良かった、とは思えなかった。演出過剰に感じたところもあったし、もっと人の感情など、深く掘り下げてほしいと思うところもあったし、この演技はどうだろう、と思うこともあり、それほどは入り込めなかった。
が、外国人から見たらテーマは日本ぽいし、日本人が監督して、日本人が演技して、日本で撮影して、と、とても評価が高いだろうな、というのはよくわかる。実際、一緒に観た友達は、『いい映画だったね、ちょっと悲しいけど』と言っていた。
何ヶ月かしてからまた観たら、また違う感想を持つのだろうか。