徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

コロナ-現行の制限措置延長と一部緩和

2021-03-11 16:39:57 | Weblog
前回の制限措置が基本的に今月28日まで延長となった。ドイツの新規コロナウィルス感染者数は一時よりもずいぶん減ったものの、変異株が優勢になってきたようで気が抜けない。しかもここ数日は若干増加中。

私が住む街も、2月半ばには直近7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が30くらいにまで順調に減り、数日間その数字を維持できたので、「次の目安の25までもう少し」と思ったけれど、

その後1週間弱くらい

で50を超え、しばらくは55前後だったけれど、じりじりと増加し、昨日今日は70となった。本当、増えるときはあっという間。

そんな中、髪の毛カットの予約を半年ぶりにした私(予約をしたときはまだ50を少し超えたくらいだった)。電車にも乗るし少し心配。


さて、今週から新たなルールが有効となっているドイツ。地域によって新規感染者数が多かったり少なかったりするので、地域ごとに措置を緩和できるようになった。措置の緩和は5段階あり、直近7日間の人口10万人あたりの新規感染者数を14日間50以下または50~100で維持できると次の段階に進める。直近7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が3日連続で100を超えると「非常ブレーキ」として、先週まで行われていた措置に戻る。

段階ごとの措置の緩和は細かすぎてよく分からないし、直近7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が50または100前後を行ったり来たりしている地域はちょっと大変だな、と思う。

今回のお知らせの中に、

コロナ迅速検査

があった。「段階的緩和」の中にも「同日に迅速検査を受ける」ことで受けられるサービスもある。この迅速検査、「無症状の人は、一週間につき最低一回の迅速検査を受けることが可能となる。3月8日以降、費用は連邦が負担」らしいけれど、どんな検査でどこで受けられるのかについては今のところ

不明

(あまり興味がないので積極的に調べていない)。

ホームオフィスは4月30日まで推奨(雇用者は、その業務が許す限りにおいて、従業員がホームオフィスで働くことを可能としなければならない)されているので、私は4月末までは今まで通りの生活かな、と思う。