徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

牛乳の自販機の仕様が変わる

2021-08-06 17:36:05 | Weblog
いつも牛乳を買っている自販機の仕様が若干変更になっていて

レシート

が必要に応じて発行されるようになっていた。
それに応じて最少購入量が250ミリリットルだったのが、

1リットル

になっていた。最少購入量以上は50ミリリットル単位で購入できる。

私たちは最近は4リットルを購入している。持って行く容器は2リットルの缶1つと1リットルのガラス瓶2本。

仕様が変更になってから最初に牛乳を購入した時、2ユーロコインを自販機に入れ、1リットルのガラス瓶に牛乳を入れた。ボタンを押している間だけノズルから牛乳が出てくるので、あふれる前にボタンを離したけれど、最少購入量が1リットル(1ユーロ分)なので牛乳が止まらず

あふれた

。あれ?1リットル瓶なんだけどな。自販機に残っているお金は1ユーロ。同様のガラス瓶に牛乳を入れたけれど、こちらは1リットルには少し足りなかった。

続いて再び2ユーロコインを自販機に入れ、2リットル缶に牛乳を入れ始めた。以前は2ユーロから5セント単位で残りのお金がカウントダウンされていたけれど、今は購入した牛乳の量が1ミリリットル単位でカウントアップされる(10ミリリットル以下は表示が早すぎてよく確認できない)。

表示が1.8××リットルとなったところでボタンを離した。一瞬1.88×リットルと表示された後

2.000リットル

にジャンプした。あれ?少なくとも5セントのお釣りは期待したんだけどな。


私もソクチくんもケチというか、お金に細かいタイプなので、牛乳があふれるのも、最後に表示がジャンプアップするのも納得いかない(ジャンプアップの件は、表示されなければ気付かないから気にならないのに)。
が、この牛乳は飲みたい。

ソクチ:1.1リットル入る瓶が欲しいよね(それに1リットル入れる)。
あお:それは存在しないんじゃない?実家にもう1つある2リットル缶を持ってきて毎回1.9ユーロを自販機に投入すれば解決だよ。

『毎回小銭を準備するのが大変』とソクチくんは言っていたけれど、ソクチくんもお金に細かいので細かくお金を用意することにした。
とはいえ、1.9ユーロを2缶分用意するのはやっぱり大変なので、3.8ユーロを一気に投入することにした。

今のところ「あれ?」と思うことはないので、当面はこのままいく予定。






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