タンデムパートナーから「Japanese Film Festival online」の情報をもらった。国際交流基金主催で2月14日から27日まで、邦画20タイトルが世界25か国(日本では見られないらしい)で1タイトル1回のみ無料で見られる、というもの。字幕は15言語あるそう。
2020年と2021年公開のものがそれぞれ4本ずつ、その前は2018年から2009年までぽつぽつあり、一番古いのは一気に飛んで
1950年の黒澤明監督の『羅生門』
がエントリーされている。
さて、私たちが一番最初に選んだのは2020年公開・角川春樹監督の『みをつくし料理帖』(ドイツ語字幕あり)。前回日本に帰国したときに1巻を購入して面白かったので続きを購入しようと思っているけれど、コロナで帰国できないので出だしの部分しか知らないけれど、面白いだろうと思って選んだ。
やっぱり原作10冊を2時間程度にまとめるとこのくらいになるのかな、というのが私の感想。私が知っている原作1冊目に割と長く時間を割いていたけれど、それでもいろいろな背景が省かれていたと思う。また、つる家はよく作りこまれていて面白かったけれど、吉原は主にあさひ太夫の部屋だったので、もう少し吉原も見たかったな、と思う(でも時間的に無理とも思う)。
原作1冊目はもう少し料理がメインだった気がするけれど、映画では料理は重要な鍵ではあるけれど脇役で、メインは友情で、それはそれでまたよかった。
が、結末はもう少しきっちりしたものを見たかったかな、と思う。ソクチくんは『日本映画にありがちなオープンな終わり方だね』と言っていた。
ストーリー以外の部分では、映像きれいだったし、音楽もよかったし、何より出演している俳優さんが豪華だった。
あさひ太夫を演じている奈緒さんがかわいかった。
2020年と2021年公開のものがそれぞれ4本ずつ、その前は2018年から2009年までぽつぽつあり、一番古いのは一気に飛んで
1950年の黒澤明監督の『羅生門』
がエントリーされている。
さて、私たちが一番最初に選んだのは2020年公開・角川春樹監督の『みをつくし料理帖』(ドイツ語字幕あり)。前回日本に帰国したときに1巻を購入して面白かったので続きを購入しようと思っているけれど、コロナで帰国できないので出だしの部分しか知らないけれど、面白いだろうと思って選んだ。
やっぱり原作10冊を2時間程度にまとめるとこのくらいになるのかな、というのが私の感想。私が知っている原作1冊目に割と長く時間を割いていたけれど、それでもいろいろな背景が省かれていたと思う。また、つる家はよく作りこまれていて面白かったけれど、吉原は主にあさひ太夫の部屋だったので、もう少し吉原も見たかったな、と思う(でも時間的に無理とも思う)。
原作1冊目はもう少し料理がメインだった気がするけれど、映画では料理は重要な鍵ではあるけれど脇役で、メインは友情で、それはそれでまたよかった。
が、結末はもう少しきっちりしたものを見たかったかな、と思う。ソクチくんは『日本映画にありがちなオープンな終わり方だね』と言っていた。
ストーリー以外の部分では、映像きれいだったし、音楽もよかったし、何より出演している俳優さんが豪華だった。
あさひ太夫を演じている奈緒さんがかわいかった。