徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2024年初夏)-空港・飛行機編その6

2024-06-17 17:10:59 | 日本
セキュリティチェックを済ませたところで出発まで

15分強

となっていた。
セキュリティチェック後、荷物をまとめていたら全日空のスタッフの方に『あおさまですか?』と声をかけられた。よく分かったな、さすがだな、と思いながら用件を聞いた。

・もともとのミュンヘン→住んでいる街のフライトはストライキのためキャンセルになった。
・代わりに、翌日のフライトに変更されているけれど、羽田→フランクフルト→住んでいる街で今日中に帰れる。
・ただし、フランクフルト→住んでいる街は

電車

になる。
・このルートではどうか、ということだった。

ミュンヘンのホテルを予約済みだったし、何より電車なのでお断りしたけれど、私の頭の中は「ほら、チャットでこのルートを聞いたのに!」でいっぱいになった。

そして、フライトキャンセルの理由はストライキだったのか、と、初めて知った。

その後出国手続きに進んだけれど、出国だけあってソクチくんも

自動ゲート

利用で一瞬で終わり、あとは出発ゲートまで走るだけ。

ゲートではエコノミークラスの搭乗も終盤だったけれど、無事間に合った。

実は私、羽田空港に到着したときからトイレに行きたかった。セントレアで行ったし、機内でのドリンクサービスはお断りしたけれど、トイレに行きたくなっていた。トイレはゲートのすぐ反対側にあった。並んでいる人数、進むスピードを見て「よし、間に合う」と判断してトイレに走った。

ちょうど全日空のスタッフの方がソクチくんのところでパスポートの確認をしているときに私が列に戻った。『あおさまですか?

チェックインができていない

ので、こちらへ』と、カウンターに案内された。「チェックインができていない…?このフライトの?」とよくわからないままカウンターについたら、ルフトハンザの制服を着たスタッフから説明があった。

・ドイツ国内線のフライトキャンセルの理由は、ルフトハンザではない地上職員のストライキ(の一歩手前の段階)で、間引き運航をしているから。
・フライトがキャンセルになったので、ホテル代はルフトハンザのウェブサイトから請求できる。
・ドイツ国内線はお詫びでビジネスになった。

とのことだった。

今振り返ってみると、この時のチェックインはドイツ国内線だったんだな、とわかる(セントレアでも『羽田で聞いてください』と言われたし)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする