タンデムくんとのハイキングは散々だったので、私は、
ドイツ人のハイキングと日本人のハイキングは全然違う
と思うようにした。
が、そんな散々な記憶も徐々に薄れ、『せっかくドイツにいるのだから、ハイキングもいいかも』と思うようになってきた。研究室の仲のいいドイツ人をそそのかし、ハイキングを計画してもらった。
参加者は全部で9人。企画者の友達4人+同僚の中国人夫妻+ソクチくん+私。目的地は、私たちの街から車で1時間ほどのところにある洞窟と高原(?)。まず洞窟を見てからハイキング。
洞窟は、いくつかのホール(広めのスペース)を持つ鍾乳洞になっていた。ホールごとに天井の形が違い、自然ってすごいな、と思った。中には、洞窟の天井と地面までの距離が約2メートル、という場所もあり、『大丈夫なの?』と心配になった。
出口付近には、
熊の骸骨
も展示されていて、ガイドさんによると、私たちが見える範囲にまだ、熊の骨がある、とのことだった。
さて、次はハイキング。当初の予定では、15kmコースと8kmコースがあり、状況に応じて選択する、ということだったけれど、私はハイキング初心者だし、当日は、
ワールドカップのドイツ戦
が4時半スタート、ということで、8kmコースを歩くことになった。
畑やゴルフ場
の近くの車も通る道を歩き、『日本のハイキングとはちょっと違うなー』と思いながら、てくてく歩き続けること1時間半。ランチ休憩をした後、『サッカーの試合を見るためにそろそろ車に戻ろうか』ということになった。
地図を見るけれど、現在地が分からない
迷っちゃったのね、と他人事のように思う私。地図は読めなくないけれど、企画者とソクチくん以外の男性陣が地図に集まり、議論しているから、遠巻きに見るだけにとどめた。
その後、一応現在地の見当をつけ、地図を見ながら歩くけれど、
分かれ道に到着するたびに議論
でも、全員が同意したうえで出発するから、全く心配はなかった。そうやって歩くこと、約30分、
予想外にも、最初に歩いた道
に戻ってきた。無事、駐車場にたどり着き、ハイキングは終了。この後、サッカーを観戦するグループと帰宅するグループに分かれ、解散。
当初の企画者の話では、
谷や城が見える丘
を歩く、ということだったけれど、谷もお城もなかった…
でも、タンデムくんとしたハイキングのような散々なことにはならず、意外にも、
楽しかった。また行きたい
と思った。みんなでわいわい歩く、というのも楽しかった一因かな。
ドイツ人のハイキングと日本人のハイキングは全然違う
と思うようにした。
が、そんな散々な記憶も徐々に薄れ、『せっかくドイツにいるのだから、ハイキングもいいかも』と思うようになってきた。研究室の仲のいいドイツ人をそそのかし、ハイキングを計画してもらった。
参加者は全部で9人。企画者の友達4人+同僚の中国人夫妻+ソクチくん+私。目的地は、私たちの街から車で1時間ほどのところにある洞窟と高原(?)。まず洞窟を見てからハイキング。
洞窟は、いくつかのホール(広めのスペース)を持つ鍾乳洞になっていた。ホールごとに天井の形が違い、自然ってすごいな、と思った。中には、洞窟の天井と地面までの距離が約2メートル、という場所もあり、『大丈夫なの?』と心配になった。
出口付近には、
熊の骸骨
も展示されていて、ガイドさんによると、私たちが見える範囲にまだ、熊の骨がある、とのことだった。
さて、次はハイキング。当初の予定では、15kmコースと8kmコースがあり、状況に応じて選択する、ということだったけれど、私はハイキング初心者だし、当日は、
ワールドカップのドイツ戦
が4時半スタート、ということで、8kmコースを歩くことになった。
畑やゴルフ場
の近くの車も通る道を歩き、『日本のハイキングとはちょっと違うなー』と思いながら、てくてく歩き続けること1時間半。ランチ休憩をした後、『サッカーの試合を見るためにそろそろ車に戻ろうか』ということになった。
地図を見るけれど、現在地が分からない
迷っちゃったのね、と他人事のように思う私。地図は読めなくないけれど、企画者とソクチくん以外の男性陣が地図に集まり、議論しているから、遠巻きに見るだけにとどめた。
その後、一応現在地の見当をつけ、地図を見ながら歩くけれど、
分かれ道に到着するたびに議論
でも、全員が同意したうえで出発するから、全く心配はなかった。そうやって歩くこと、約30分、
予想外にも、最初に歩いた道
に戻ってきた。無事、駐車場にたどり着き、ハイキングは終了。この後、サッカーを観戦するグループと帰宅するグループに分かれ、解散。
当初の企画者の話では、
谷や城が見える丘
を歩く、ということだったけれど、谷もお城もなかった…
でも、タンデムくんとしたハイキングのような散々なことにはならず、意外にも、
楽しかった。また行きたい
と思った。みんなでわいわい歩く、というのも楽しかった一因かな。
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