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ドイツでは、4月から6月がいちごのシーズンで、いちごを売るスタンドがあちこちに立つ。朝、販売用にいちごが畑で収穫された後、
いちご狩り用に開放
される。
友人に誘われていちご狩りに行ってきた。その畑の所有者は、いちごの熟し方によっていちご狩り用に開放する区画や日にちを決めているらしい。私たちが行った日は、前日まで閉まっていた区画。
いちご狩りに行く日の前日、ソクチくんに『いちごは濃い赤色のものを摘んで。いちごはプラスティックに触れるとよくないから、プラスティックの容器を持って行く場合は、新聞紙とかキッチンペーパーを敷いて。容器のふたはできる限り閉めない』とレクチャーされた。
さて、いちご狩り当日。容器の計量を済ませた後(収穫後、いちごの重さで支払額が決定するから)、畑でいちごを摘み放題。友人と一緒に行ったものの、友人とは
別行動
で各自黙々といちごを摘んだ。私は750グラムほど摘み、3.6ユーロ(約430円)の支払いだった。
夕食後、早速食べたけれど、『あれ?なんかあまりいちごの味がしない…』とちょっとがっかりないちごだった。私が狙った列のいちごの種類が悪かったのかな。
いちご狩りは1時間ほどだったけれど、運動不足の身には重労働だったようで、
夜8時半就寝、翌朝6時半起床
だった。残念ないちごだったけれど、いちご狩り自体は楽しかったので、また行けたら、と思っていたけれど、行かないうちにシーズン終了となりそう。
私があまりにもがっかりしていたのを見かねたのか、ソクチくんがスタンドでいちごを購入してきてくれた。500グラムで3ユーロ(約360円)。「あれ?
私が重労働で摘んだいちごとそれほどお値段変わらない…?
」と密かに思った。そして、おいしかった。
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