徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

教授の近況

2013-09-07 00:54:04 | Weblog
もう研究室を離れて半年以上になるけれど、仲の良かった元同僚とはたまに会ったりしている。

約1年ほど前、教授は、『次のセメスターはサバティカルを取ることにした』と宣言した。最初の3か月は、とあるプロジェクトに同行してドイツ国内で過ごし、次の3か月は前に勤務していたアメリカの研究機関で過ごすことにした、と報告があった。

先日元同僚と会った際に、元同僚が、『教授がこの前帰国したんだけどさ』と話を始めた。話を聞いてみたら、アメリカ滞在中に勝手にプロジェクトを立ち上げ、勝手に来週から観測を始めることにした、という。そして、

休暇中だった学生・スタッフが呼び戻された

と。相変わらず飛ばしているなぁ。
そして、その元同僚いわく、

そんなに焦ってする観測でもないと思うけど


何年か前、学生が休暇の申請を提出し、了承されたのに、後日撤回されて研究室内で問題になったり、また別のときには、スタッフが申請した休暇に許可を出さず、スタッフが大学側に訴え、

大学内の偉い人たちが審査会

を開き、結局教授側が

負けた

こともあったのに、またそういうことをするのか。

自分がかかわらなくなった今、どこまでこの教授が飛ばすのか、ちょっと見てみたい気もする。

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