ドイツも暖かくなり、
グリル
に誘われることが多くなった。グリル自体は嫌いではないけれど、料理が好きでない私は持ち寄りの料理を作るのが面倒だし、どんな肉やソーセージを持っていっていいかよくわからないので、3回に2回は断る。
週末、研究室の人主催のグリルに行ってきた。金曜に、廊下でばったり主催者に会ったとき、
明日、来る?
と聞かれた。その時は誘われていなかったので、『は?何の話?』と聞き返したら、『明日夕方7時、僕のフラットで持ち寄りグリルするから。来るよね?』と言われ、思わず『うん』と言ってしまった。面と向かって誘われると、本当に予定がない限り断れない。
行くと言ったからには行かないといけないよね、と思い、焼き鳥チックな肉とイチゴを買って持っていった。
案の定、ほかの人はサラダなど作って持ってきていた
そうだよね。普通、そういうものを作って持っていくよね…
グリル後、
じゃあそろそろ始めようか
と主催者が言いだした。私はまたしても『何を?』だった。主催者が『1人、2人、…』と人数を数えだし、『6人と
オブザーバーが1人(私を指さして)
』
私がオブザーバーなのは問題ないけれど、何が始まるんだろう、と思ったら、参加者のドイツ人が、
あおはノートブック持ってこなかったの?
と聞いてきた。
『え?持ってきてないよ』
『なんで持ってこなかったんだよ』
『いや、知らされてなかったし』
『このグリルに誘ったのは誰?』
たまたま通りかかった主催者が答えた。『僕が誘ったんだけど、ノートブックを持ってきてって言うの忘れたんだ』と。
…何?そんなに大事なの?
結局パソコンを持っている6人でネットゲームが始まった。1つの部屋に6人がそれぞれPCと向かい合って座っているのは結構面白かった。で、ゲームは、というと、
シューティングゲーム
6人がチームで敵方を撃っていく、というもの。たまに味方を撃ってしまうことも。
私はゲームはめったにしないけれど、し始めたら夢中になるタイプ(勝つまで続ける)。でも、正直、ノートブックを持って来いって知らされなくてよかった~、と思った。ゲームでも人を撃つのは嫌だから。
1時間くらいゲームの様子を見ていたけれど、終電には乗らないといけないので、帰ることにした。帰り際、主催者に『ノートブックのこと、言わなくてごめんね。
持っていないと思ったんだ
』と言われた。さすがに持っていなくはないでしょう、と思ったけれど、私にノートブックを持ってきて、というのを忘れたのではなく、彼の配慮だったんだな、と思った。
グリル
に誘われることが多くなった。グリル自体は嫌いではないけれど、料理が好きでない私は持ち寄りの料理を作るのが面倒だし、どんな肉やソーセージを持っていっていいかよくわからないので、3回に2回は断る。
週末、研究室の人主催のグリルに行ってきた。金曜に、廊下でばったり主催者に会ったとき、
明日、来る?
と聞かれた。その時は誘われていなかったので、『は?何の話?』と聞き返したら、『明日夕方7時、僕のフラットで持ち寄りグリルするから。来るよね?』と言われ、思わず『うん』と言ってしまった。面と向かって誘われると、本当に予定がない限り断れない。
行くと言ったからには行かないといけないよね、と思い、焼き鳥チックな肉とイチゴを買って持っていった。
案の定、ほかの人はサラダなど作って持ってきていた
そうだよね。普通、そういうものを作って持っていくよね…
グリル後、
じゃあそろそろ始めようか
と主催者が言いだした。私はまたしても『何を?』だった。主催者が『1人、2人、…』と人数を数えだし、『6人と
オブザーバーが1人(私を指さして)
』
私がオブザーバーなのは問題ないけれど、何が始まるんだろう、と思ったら、参加者のドイツ人が、
あおはノートブック持ってこなかったの?
と聞いてきた。
『え?持ってきてないよ』
『なんで持ってこなかったんだよ』
『いや、知らされてなかったし』
『このグリルに誘ったのは誰?』
たまたま通りかかった主催者が答えた。『僕が誘ったんだけど、ノートブックを持ってきてって言うの忘れたんだ』と。
…何?そんなに大事なの?
結局パソコンを持っている6人でネットゲームが始まった。1つの部屋に6人がそれぞれPCと向かい合って座っているのは結構面白かった。で、ゲームは、というと、
シューティングゲーム
6人がチームで敵方を撃っていく、というもの。たまに味方を撃ってしまうことも。
私はゲームはめったにしないけれど、し始めたら夢中になるタイプ(勝つまで続ける)。でも、正直、ノートブックを持って来いって知らされなくてよかった~、と思った。ゲームでも人を撃つのは嫌だから。
1時間くらいゲームの様子を見ていたけれど、終電には乗らないといけないので、帰ることにした。帰り際、主催者に『ノートブックのこと、言わなくてごめんね。
持っていないと思ったんだ
』と言われた。さすがに持っていなくはないでしょう、と思ったけれど、私にノートブックを持ってきて、というのを忘れたのではなく、彼の配慮だったんだな、と思った。
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