父が銀行の窓口で振り込みをする、というので、私もついていった。あお実家は、父が面倒がってお金関係に手を出さないので、母がすべて管理している。
銀行で振り込み用紙に記入し、両親と一緒に私も窓口へ行った。窓口で振り込み用紙と通帳を父が渡したら、行員が、『キャッシュカードもお持ちですか?』と聞いた。
母が
『はい、持ってきました』と行員に手渡したら、行員が『よかったです。では、本人確認をするので暗証番号を入力してください』と言う。
母が
『え。暗証番号なんて覚えていないわ』と言うので、『そりゃそうでしょ。お父さんの通帳だもん。お父さん、暗証番号を入力して、だって』と父に言うと、『え。全然覚えていない』と言う。そうしたら、行員が
私に向かって
も聞いた。いやいやいや、暗証番号なんて親子でも共有するものではないでしょう。
困った行員は、父に『
だいたいこんな感じじゃなかったかな
というのでもお分かりになりませんか?』と聞く。「だいたいこんな感じ」ではダメでしょう…
でも、私まで聞かれたことが面白くて笑いをかみ殺すのが大変だった。銀行的には「怪しい3人組」に見えなかったのか気になる。
結局は免許証で本人確認をすることになり、無事に振り込みは終了した。
私はソクチくんに何かあった時にソクチくんの銀行口座に窓口でアクセスできるように手続きをしたけれど、その口座の暗証番号を知らないし、ソクチくんも私の銀行口座の暗証番号を知らない。
ドイツの銀行口座にはいわゆる「通帳」と言うものは存在せず、銀行にある機械で出入金をプリントアウトできるので、それをファイルに綴じて保管する。私の銀行口座は口座維持費が一番安いものなので、月に1回プリントアウトするのは無料だけれど、月に2回以上プリントアウトすると
手数料がかかる。
月末にプリントアウトするようにしているけれど、1度うっかりして月初めと月末にプリントアウトしてしまい、無駄な手数料を取られたことがある。
なので、ソクチくんに『暗証番号教えるから、(ソクチくんが銀行に行くタイミングで)プリントアウトしてきて』と頼んだことがあるけれど、あっさりと『暗証番号は知りたくない』と断られたことがある。
それに比べると、私の両親は緩いな、と思った。
銀行で振り込み用紙に記入し、両親と一緒に私も窓口へ行った。窓口で振り込み用紙と通帳を父が渡したら、行員が、『キャッシュカードもお持ちですか?』と聞いた。
母が
『はい、持ってきました』と行員に手渡したら、行員が『よかったです。では、本人確認をするので暗証番号を入力してください』と言う。
母が
『え。暗証番号なんて覚えていないわ』と言うので、『そりゃそうでしょ。お父さんの通帳だもん。お父さん、暗証番号を入力して、だって』と父に言うと、『え。全然覚えていない』と言う。そうしたら、行員が
私に向かって
も聞いた。いやいやいや、暗証番号なんて親子でも共有するものではないでしょう。
困った行員は、父に『
だいたいこんな感じじゃなかったかな
というのでもお分かりになりませんか?』と聞く。「だいたいこんな感じ」ではダメでしょう…
でも、私まで聞かれたことが面白くて笑いをかみ殺すのが大変だった。銀行的には「怪しい3人組」に見えなかったのか気になる。
結局は免許証で本人確認をすることになり、無事に振り込みは終了した。
私はソクチくんに何かあった時にソクチくんの銀行口座に窓口でアクセスできるように手続きをしたけれど、その口座の暗証番号を知らないし、ソクチくんも私の銀行口座の暗証番号を知らない。
ドイツの銀行口座にはいわゆる「通帳」と言うものは存在せず、銀行にある機械で出入金をプリントアウトできるので、それをファイルに綴じて保管する。私の銀行口座は口座維持費が一番安いものなので、月に1回プリントアウトするのは無料だけれど、月に2回以上プリントアウトすると
手数料がかかる。
月末にプリントアウトするようにしているけれど、1度うっかりして月初めと月末にプリントアウトしてしまい、無駄な手数料を取られたことがある。
なので、ソクチくんに『暗証番号教えるから、(ソクチくんが銀行に行くタイミングで)プリントアウトしてきて』と頼んだことがあるけれど、あっさりと『暗証番号は知りたくない』と断られたことがある。
それに比べると、私の両親は緩いな、と思った。
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