たぶん、コガタスズメバチに相当すると思われるHornisse (Hornet)の女王蜂が5月、テラスに出る窓のシャッター部分に巣を作った。コガタと言っても女王蜂は35ミリ程度ある。日本でよく知られているスズメバチとは異なり、攻撃的ではないというけれど、テラスへ出入りするときは巣の近くを通るので怖い。
ドイツでは、自然保護のため、Hornisseの駆除(迫害も)は禁止されていて、違反すると最高50,000ユーロ(だったかな)の罰金らしい。
自力での駆除は無理なので、ネットで駆除の仕方を調べたところ、
消防署に連絡
とあった。Hornisseは、「私有地でも、日常の生活に差し障ると考えられる場合は消防署が取り除く」とあったが、アシナガバチに相当すると思われるVespa (Wasp)は、「公共の場所にある巣のみ取り除く」とあった。VespaはHornisseよりも小さい。
消防署に電話したところ、『それは
本当にHornisseなの?
Vespaと間違っていない?』と聞かれた。『大きさからいって間違いないです』と答え、担当者に繋いでもらったら、再び『それは
本当にHornisseなの?
』と聞かれた…
駆除当日、2人の消防署員が来てくれた。2人とも
半そでシャツ
と、とてもハチの駆除に来てくれたようには見えない…
やっぱりHornisseは攻撃的ではないんだな、と思った。
署員の1人が巣を確認(女王蜂は外出中)した後、『これは、
10月までそのままにしておけないの?
』と言い出した。『いやいやいや、そうすると、私たち、夏の間中、テラスに出られないし、大家さんも庭に行くときは巣の近くを取らないといけないから危険ですけど』と言ったら、『まぁ、そうだよね』と納得し、まず巣を取り外した。さすがに
手袋
ははめた。まだ最初の輪しかできていなかったので幼虫は数匹しかいなかった。巣はとてもきれいだった。
次に、女王蜂が戻ってきたら捕まえるために
虫取り網
を持ってきた。虫取り網で捕まえるのか。
女王蜂が戻ってきたところを捕まえて消防署員さんのお仕事は終了。たぶん、どこかの森で放すのだと思う。
ドイツでは、自然保護のため、Hornisseの駆除(迫害も)は禁止されていて、違反すると最高50,000ユーロ(だったかな)の罰金らしい。
自力での駆除は無理なので、ネットで駆除の仕方を調べたところ、
消防署に連絡
とあった。Hornisseは、「私有地でも、日常の生活に差し障ると考えられる場合は消防署が取り除く」とあったが、アシナガバチに相当すると思われるVespa (Wasp)は、「公共の場所にある巣のみ取り除く」とあった。VespaはHornisseよりも小さい。
消防署に電話したところ、『それは
本当にHornisseなの?
Vespaと間違っていない?』と聞かれた。『大きさからいって間違いないです』と答え、担当者に繋いでもらったら、再び『それは
本当にHornisseなの?
』と聞かれた…
駆除当日、2人の消防署員が来てくれた。2人とも
半そでシャツ
と、とてもハチの駆除に来てくれたようには見えない…
やっぱりHornisseは攻撃的ではないんだな、と思った。
署員の1人が巣を確認(女王蜂は外出中)した後、『これは、
10月までそのままにしておけないの?
』と言い出した。『いやいやいや、そうすると、私たち、夏の間中、テラスに出られないし、大家さんも庭に行くときは巣の近くを取らないといけないから危険ですけど』と言ったら、『まぁ、そうだよね』と納得し、まず巣を取り外した。さすがに
手袋
ははめた。まだ最初の輪しかできていなかったので幼虫は数匹しかいなかった。巣はとてもきれいだった。
次に、女王蜂が戻ってきたら捕まえるために
虫取り網
を持ってきた。虫取り網で捕まえるのか。
女王蜂が戻ってきたところを捕まえて消防署員さんのお仕事は終了。たぶん、どこかの森で放すのだと思う。
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