7月上旬、シャワーのお湯が暖かくないことに気が付いた。
あお家が住んでいるのは一軒家の下の階。上の階には大家さん夫婦が住んでいる。大体どの一軒家も同じだと思うけれど、一番下の階(半地下または1階部分)にボイラーがあり、そこで蛇口から出るお湯と暖房用のお湯が作られている。
お湯が暖かくない、ということで、ボイラーを見に行った。
異常を示すランプが点滅しているわけでもなく問題ないように見える。
が、水圧がほぼゼロだったので、ソクチくんが水を注入した。
お湯、復活!
が、翌日、また水圧がゼロに。「これはおかしい」ということで、大家さんに伝え、業者さんに来てもらった(来てもらえるまでに1週間ほどかかったので、その間は毎朝水を注入した)。
業者の方は、まずボイラーに注水し、その後ボイラー、各部屋の暖房周辺、家の外回りを確認し、『
下の階のアパートの暖房の配管のどこかで水漏れ
だね』という結論に達した。うちかぁ…
ちなみに、この時ボイラーに注入した水は2時間ほどで水圧がゼロになったのを業者さんも確認した。
とりあえず、暖房の方を止め、蛇口からのお湯が問題なく使えるようになった。
この業者さんができるのはここまでで、この後は保険会社担当になる、ということで、大家さんが保険会社に連絡した。『来週の月曜日行きます』と連絡があったけれど、何時、というのはない。これは来ないんじゃない?と私はひそかに思っていた。
大家さんが月曜の昼過ぎに保険会社に連絡したら、『洪水被害の方に人を割かれてお宅には行けません。水曜の昼までにこちらから連絡がなければ、またご連絡ください』と言われたらしい。
いや、洪水被害はもっと前だから、月曜に家に来る、と伝えたのは単なる計画ミスでしょう。そして、水曜の昼までに連絡はないんじゃない?と疑っていたけれど、意外にも連絡が来た。
保険会社からの業者さんが来た。
どうやって水漏れの場所を特定するんだろう、と私は興味津々だった。
1.暖房を全部ON
2.サーモカメラで管のある位置を追う
3.湿度計みたいなもので湿度の高い場所を特定(水漏れ箇所)
気になる箇所では、ブラインドを下ろしたり、少し遠くから計測したりして最終的に特定された怪しい箇所は
2か所
だった。
1か所目。
壁に穴をあけて管やその周りを見る。
『湿ってないね…』
2か所目。
また壁に穴をあける。
掘れども掘れども
管がない
。あれ?何を計測したんだろう…
そして、
ボイラーの水圧は下がっていない
。あれ?水漏れはどこに行ったんだろう…
というわけで、今、あお家の部屋には10センチ四方くらいの穴が2か所開いている。この穴をふさぐためにまた保険会社から人が派遣されてくるはずなのだけれど、今のところ連絡がない。夏が終わるまでにふさがったら御の字なのではないかと思っている。
ボイラーは本当、何だったんだろう。でも、なんとなく、真冬の一番寒いときに暖房が使えなくなる気がする。
あお家が住んでいるのは一軒家の下の階。上の階には大家さん夫婦が住んでいる。大体どの一軒家も同じだと思うけれど、一番下の階(半地下または1階部分)にボイラーがあり、そこで蛇口から出るお湯と暖房用のお湯が作られている。
お湯が暖かくない、ということで、ボイラーを見に行った。
異常を示すランプが点滅しているわけでもなく問題ないように見える。
が、水圧がほぼゼロだったので、ソクチくんが水を注入した。
お湯、復活!
が、翌日、また水圧がゼロに。「これはおかしい」ということで、大家さんに伝え、業者さんに来てもらった(来てもらえるまでに1週間ほどかかったので、その間は毎朝水を注入した)。
業者の方は、まずボイラーに注水し、その後ボイラー、各部屋の暖房周辺、家の外回りを確認し、『
下の階のアパートの暖房の配管のどこかで水漏れ
だね』という結論に達した。うちかぁ…
ちなみに、この時ボイラーに注入した水は2時間ほどで水圧がゼロになったのを業者さんも確認した。
とりあえず、暖房の方を止め、蛇口からのお湯が問題なく使えるようになった。
この業者さんができるのはここまでで、この後は保険会社担当になる、ということで、大家さんが保険会社に連絡した。『来週の月曜日行きます』と連絡があったけれど、何時、というのはない。これは来ないんじゃない?と私はひそかに思っていた。
大家さんが月曜の昼過ぎに保険会社に連絡したら、『洪水被害の方に人を割かれてお宅には行けません。水曜の昼までにこちらから連絡がなければ、またご連絡ください』と言われたらしい。
いや、洪水被害はもっと前だから、月曜に家に来る、と伝えたのは単なる計画ミスでしょう。そして、水曜の昼までに連絡はないんじゃない?と疑っていたけれど、意外にも連絡が来た。
保険会社からの業者さんが来た。
どうやって水漏れの場所を特定するんだろう、と私は興味津々だった。
1.暖房を全部ON
2.サーモカメラで管のある位置を追う
3.湿度計みたいなもので湿度の高い場所を特定(水漏れ箇所)
気になる箇所では、ブラインドを下ろしたり、少し遠くから計測したりして最終的に特定された怪しい箇所は
2か所
だった。
1か所目。
壁に穴をあけて管やその周りを見る。
『湿ってないね…』
2か所目。
また壁に穴をあける。
掘れども掘れども
管がない
。あれ?何を計測したんだろう…
そして、
ボイラーの水圧は下がっていない
。あれ?水漏れはどこに行ったんだろう…
というわけで、今、あお家の部屋には10センチ四方くらいの穴が2か所開いている。この穴をふさぐためにまた保険会社から人が派遣されてくるはずなのだけれど、今のところ連絡がない。夏が終わるまでにふさがったら御の字なのではないかと思っている。
ボイラーは本当、何だったんだろう。でも、なんとなく、真冬の一番寒いときに暖房が使えなくなる気がする。
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