自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

安楽越え

2005-01-29 | Weblog
 明日は昼過ぎまで仕事となり、今日は安楽を越えて、鹿深の道をたどる90kmコースとした。勿論イージーペース。
 安楽越え(480m)は一月振り。先週の雪も溶けているだろうとの読みであった。
 安楽越えは、夏以来通行止めの看板は出ている。これは真っ赤な嘘。滋賀県側で砂防ダム工事を横でやっており、ユンボやブルが動くためである。山道とて、一般の通行はもともと無いようなところだから、看板を出して、地元車以外は通ってもらわないようにしているだけのようだ。工事をやっているところは150mぐらい舗装を剥いてダートになっているが、乗車して通行できる。
 で、ゆっくり登っていくと、雪が現れた。北斜面は残雪。轍は凍てついて滑るので押すのみ。滋賀県側は200mぐらい降りて通った。下りの道はつるつるすべっておっかない。
 猪鼻から蟹ヶ坂の信号までは国道1号を走るので気を使うところ。700mぐらいだが。歩道を改良中なので、しばらくの辛抱か。唐戸川の小さな峠を越えて大原貯水池で昼食。油日神社から五反田、富士CC南コースから伊賀町小杉へ出て、柘植の旧街道を加太越えへ。イシバシ工業のためにひどい道となっているところを細心の注意で降りて、加太の集落を下る。ここら辺は忌清志郎が気に入ったと以前CS誌で紹介されていたコース。しかし、イシバシの道は何とかならんものだろうか。
 
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